今回のMacBookの不具合は、
結局のところ、ロジックボードの具合が悪いらしく、
基盤の交換ということになった。
そして、ようやく修理から戻ってきた。
ネットを調べると、Macの修理は、1週間前後かかることが多いそうだ。
今回の修理で要した日数を紹介すると、
・1月3日にAppleの修理サポートへ行く。
・当初は、OSの再インストールでこの不具合が済むということで、サポートに機器を預けてインストールしてもらい、翌日の朝には仕上がるということだった。
・その後、サポートよりTELがあり、基盤の問題だという。基盤の交換作業が必要となり、1月15日には仕上がる予定とのこと。
・1月8日の夕方には、修理終了の連絡をいただく。
修理明細をみると、
部品番号:661-04733
部品名:Logic Board, 1.2GHz, 512 GB, ETSI
部品番号:J661-04884
部品名:Top Case with Keyboard, Rose Gold, Japanese-Kanji
Logic Board, 1.2GHz, 512 GB, ETSI
の二つが交換されている。
今回のカーネルパニックの対処は、最初のロジックボードで、
2つ目の部品は、キーボードの一部分が反応が鈍く、その対応。
どうせ修理をするのならば、このキーボードの対応も行ってもらうおうと思っていたのだが、
修理に機器を渡すときに、うっかり言い忘れていたものの、
言わずとも、対応してもらうところが、「さすが、Apple」と思ってしまった。
以上の修理で、計7万円+税金。
購入時に、Apple Careに加入していたので、それが免除。
保険の意味でも、Apple Careに入っておいた方がよいと実感した。
たしか、このMacBookのApple Careは3年間保証で2万円ぐらいだから、
今回の修理だけでも十分もとは取れている。
なお、
基盤の交換で、データはすべてなくなっている。
Time Machineでデータバックアップしておいてあるので、それを使って、すぐに復元。
この辺は、Windowsと違い、非常に便利さを感じる。
ふと思ったのは、
この修理で、残っているのは、バッテリーと画面ぐらいで、
ボード交換せずに、新品のMacを依頼者に渡した方が早いのではないか?と思ってしまった。