1ヶ月ほど前から、家のトイレの換気扇の動きがおかしく、新しい換気扇に交換する。
三菱 換気扇 VD-10ZC2からVD-10ZC10へ。 (「VD-10ZC2」という品番が廃番となり、同型の「VD-10ZC10」というものに変わっていた。)
老朽化の症状:トイレの換気扇から異音
1ヶ月ほど前から、トイレの換気扇の様子がおかしい。
換気扇は、回っていて、排気の機能はしているけど、すごい音が出しながら、ファンが回っている。
換気扇の異音の原因:ホコリや軸の油ぎれ
ネットで調べると、長年使っていると、 ホコリの付着、回転軸の油などの乾きで、 異音が出やすくなる症状があるみたい。
それらを対応すれば解決するということを知る。
この段階では、掃除し油をさせば、直るかと思っていた。
天井を開けてみる:換気扇にほこりがビッシリ
天井に取り付けてある換気扇のフタを外してみると、なんとすごい状態。
換気扇のファンや排気管にホコリがいっぱい。
ファンの形状を見る限り、ファンだけを外して、掃除をするのは、難しいかもしれない。
この段階で、新しいものに交換した方がいいのではないかと思い始める。
amazonで新しい換気扇を注文
amazonって、ほんとうになんでもある。
使っている換気扇のVD-10ZC2」という品番は、すでに製造中止で、 同型の新しい「VD-10ZC10」という品番が販売されている。
以前よりも、いろいろと改善されたらしい。
同型の換気扇ならば交換は可能
ネットで調べると、古い換気扇を、同型の新しい換気扇に交換している人がいる。 配管やネジ穴などは、そのまま使えるので、それほど難しくはないようだ。
トイレの換気扇「VD-10Zタイプ」の取り替え方法
1. ブレーカーを切っておく。
2. 旧・換気扇の器械部分をユニットごと、取り除く。
3. 新・換気扇のユニットを、配管接続口と接続し、電線と配線し、ネジで天井に固定する。
ネジ穴の位置が、若干異なっていた。
三菱の設計ミス?難関の配線作業
今回の取り替えで、一番時間がかかったのが、 電線を換気扇に取り付ける部分。
とくにアース線の取り付けが難所で、 三菱の設計ミスなのではないかと思うぐらい、要領を得ない作り。
具体的には、かなり狭い奥まった中に、アース線の取り付け口がある。 指は入らず、ピンセットなどがあっても、結構難易度が高い。
旧型も同じような配線で、もっと作業しやすい構造があるのではないかと思うのだが。
交換後の換気扇の様子
スイッチをつけると、ちゃんと動く。
そして、ファンの音がかなり静か。 「静寂」という表現がぴったりなくらい。
換気扇の動作期間は15年
よくみると、この換気扇の「動作期間は15年」とある。
今回、ダメになった換気扇は20年ぐらい経過したもの。 回転動作している部分もあるし、経年劣化が起きやすく、寿命だったのかもしれない。
工事業者に依頼するか、自分で行うか
なお、家の配線工事なので、本当は電気工事士の資格を持った人の工事が必要となる。 今回のような、自分で行うDIYは、自己責任となりますので、要注意です。
6/16/2017
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