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客室設備の不具合時のお詫びマイルの数 | JALマイル修行

客室設備の不具合時のお詫びマイルの数について。

客室設備の不具合時のお詫びマイルの数



先日、シンガポールから日本の飛行機を利用した時、 搭乗口でゲートピンポンがあった。

「インボラか?」と一瞬思ったが、 そもそも、この飛行機ではビジネスクラス利用だったので、インボラされる余地がない。

搭乗口の脇に呼ばれて、スタッフからの説明があり、 当初、飛行機の機材は「JAL SKY SUITE III」の予定だったが、 機材繰りの関係で 「JAL Shell Flat」の機材になってしまった、とのこと。

お詫びとして、
「JALクーポン」か「JMBマイル」のどちらかを 迷惑料として進呈します、ということで、申請用紙をもらう。

迷惑料として、 どのぐらいの「JALクーポン」の金額、あるいはマイル数かが付与されるのかが、 用紙に明記されていないので、どちらを選んだほうがいいかという判断が難しい。

とりあえず「JMBマイル」を選択。

そして、今週確認したら、それが加算されていた。

「機内座席不具合」という名目で「7,500マイル」。

シンガポール=東京での、エコノミークラス→ビジネスクラスへのアップグレードに必要なマイルは「15,000マイル」(キャンペーン適用後)だから、 約半分のマイルが返却されたことになる。

「客室設備の不具合時のお詫び」の「JALクーポン」か「JMBマイル」が一律なのか、路線によって異なるのかは、わからない。


「JAL Shell Flat」は、「SKY SUITE」シリーズと比べるとちょっと古く、 今のビジネスクラスの機材の重厚感に見た目も劣るが、乗り心地は、けっこうよかった。

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