確定拠出年金の法律が変わり、「運用商品数を35以下にする」というルールとなり、 利用しているSBI証券のiDeCoでは、現在67の商品があり、半数近くが除外されるようになる。
(なお、すぐに除外されるわけではなく、今後5年ほどかけて対応される)
拠出・運用している商品のうち、
- グローバル・ソブリン・オープン(DC年金)
- 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)
除外開始までまだまだ期間はあるが、あとになるほど、そういう除外手続きで「売り」圧力になる可能性もあるので、 穏やかな今の時期に、この分の拠出先の振替とスイッチングを行うことにする。
なるべく同じ分類にしたいため、以下のように変更する。
グローバル・ソブリン・オープン(DC年金)
↓
野村外国債券インデックスファンドDC
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)
↓
三井住友・DC外国リートインデックスファンド
各商品の基準価額の騰落率
グローバル・ソブリン・オープン(DC年金)
3ヶ月:-0.12
6ヶ月:-1.41
1年:-1.25
3年:-2.56
5年:2.41
野村外国債券インデックスファンドDC
3ヶ月:-0.45
6ヶ月:-1.22
1年:0.06
3年:-2.09
5年:3.45
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)
3ヶ月:7.77
6ヶ月:5.33
1年:2.95
3年:1.07
5年:8.79
三井住友・DC外国リートインデックスファンド
3ヶ月:8.15
6ヶ月:5.53
1年:2.60
3年:-
5年:-
海外債券のは、従来よりも運用利回りが良くなるかもしれない。
海外REITは、それほど変わらず。
8/23/2018
Tags :
Finance-経済など
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