アートフェア東京2018 | 東京国際フォーラム | 2018-03 【鑑賞メモ】

「カオス」なアートの世界。
(訪問日：2018-03-08)

アートフェア東京2018の「プレビュー」。
今年もご招待いただき、訪れる。

当日の東京は、風雨が強く、急に寒くなってきた気候にもかかわらず、来場者は多い。

訪れたのは、18時過ぎごろで、ちょうど開会式を行なっているときだった。 2年ぐらい前の会では、安倍総理大臣の夫人が臨席され、鏡開きを行なっていた。 今年は、話題となっている最中で、どうだったのか？

開会式は、人が多かったので、素通りして、すぐに会場へ。

会場内は、今年は、海外の画商やアーティストの出展が多い、 とくに、台湾やフィリピンが増えたように感じる。

ブースの作り込みで、個性さを出しているところもあるが、 標準的なブースも多い。

この「アートフェア東京」が「売れる場」と認知されるようになったからなのか、 会場内を歩いていると、手頃な値段感の作品をよく見かける。

「カオス」さが前回よりも増した感じで、手創り市に近い雰囲気を感じる。

この「アートフェア東京」に限らず、最近のアート人気の状況を見ると、 アートは、今が山場なのかもしれない。

アートフェア東京2018 | 東京国際フォーラム

〒100-0005 東京都千代田区丸の内３丁目５−１

(チケット)
1日当日券3500円
(前回よりも700円値上げ)

(会期)
2018年3月8日(木)－2018年3月11日(日)

詳細は　アートフェア東京2018のサイトへ

KoM 3/09/2018 Tags : Art-鑑賞メモ , 日本-東京-Tokyo