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MacBook Air M3の使用感と旧Macからのデータ移行での注意点

Appleの初売りで、MacBook Air M3(新Mac)を購入し、3年使ったMacBook Air M1(旧Mac)からの移行作業や使用感などの備忘録など。

MacBook Air M1(旧Mac)のスペック

  • Apple M1 chip with 8-core CPU
  • 8-core GPU
  • 16GB unified memory
  • 512GB SSD storage

MacBook Air M3(新Mac)のスペック

  • Apple M3 chip with 8-core CPU
  • 10-core GPU
  • 16GB unified memory
  • 512GB SSD storage


Apple初売りの値引き

あとでメールで購入内容の明細が来て、確認したら、Apple Gift Card分値引かれた料金になっている。

今回のトータルでの定価は194,800円だが、

その内訳は

  • MacBook Air本体価格:194,800円
  • 割引合計:-26,000円
  • 請求金額:168,800円

これとは別に、Apple Gift Cardを26,000円分を購入したことになっていて、最終的な金額は定価と同額の194,800円。

3年前に、同じようにAppleの初売りで買った時は、割引ではなく定価の金額で、あとでApple Gift Cardがプレゼントされた形だったが、景品表示法の関係かな?

本体価格が値引かれたこと知っていたら、メモリを24にしても20万円内になるから、そうしたかったな。。。


旧Macから新Macへのデータ移行

「移行アシスト」で、旧Macからデータ転送で行う。

最初は、アプリケーション含むすべてのデータを対象に移行を行う。4時間ぐらいで移行終了。

新Macが、Launchpadのアプリケーションの並びがぐちゃぐちゃになっていること以外は、旧Macとおなじように動いている。

1点トラブルが発覚し、ウィルスソフトのESETが移行できず、移行先の新Macで起動エラーとなってしまう。アンイストールして再インストールを行うとしても、途中でアンイストールのプロセスが止まってしまい、アンイストールもできない。

結局アプリケーションは移行せずに、アプリの整理を兼ねて、新Macで一つずつ入れ直すことにした。

一度、新Macを初期化し、「アプリケーション」以外を再び「移行アシスト」からデータ転送。

ESET含むアプリケーションをインストールし、サイイン等の作業を行って、動くようになる

マイクロソフトのWebサイトから、エクセルやワードをインストールしようとしたら、プラットフォーム的な「Microsoft 365」を入れるようになっていて、それがかなりのファイルサイズだったので、App Storeで、エクセルやワードの単品ごとにインストールし、Microsoft 365のID/パスワードでサブスクリプションは認証された。



MacBook Air M3の使用感

電源が、「デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ」となり、MagSafeが復活。「USB-Cだけでいいのではないか?」と思うのだが、、、

本体の手前側の厚みがある。旧Macと比べて重厚的な感じ。重さ的には、旧Macが1.29kg、新Macが1.24kgなので軽量化されているが、高さは、旧Macが0.41~1.61cm、新Macが1.13cm。

画面の前面カメラのあるベゼル部分が気になる。画面サイズが少し大きくなったが、iPhoneと同じように、前面カメラのある部分は液晶がなく、けっこう目立つ。上メニューの高さを一緒ぐらいなので、上メニューが消える画面全面モードにすると、気にならない。

CPUの速度等の感じは、通常の作業では、旧MacのM1のときと比べて、大きく変わった感じはしない。Apple Intelligenceが動き始めると、体感速度に差がでるかもしれない。




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