(利用日:2016年12月, 2017年4月)
オーストラリアのシドニー空港にあるラウンジ。
国際線ではなく、国内線の方のラウンジ。
このラウンジは「カンタス航空国内線ビジネス」で、 となりに同規模の「カンタスクラブ(国内線)」もある。 ワンワールド会員のエメラルド/サファイアのステータスならば利用できる。
日本から日本航空・JALでシドニーに行き、 そこから、カンタス航空の国内線に乗り継いだ時に利用。
国内線ラウンジだから、あまり期待せずにいたら、 かなり充実したラウンジだったので、びっくりした。
ラウンジ内はかなり広く、 エリアごとで、椅子などの雰囲気も変えている。 シャワールームなどもある。
平日の朝の時間帯では、 ビジネスパーソン姿の利用者が多い印象。 ラウンジが広いので、窮屈感は全然なく、座席も余裕にある。
フードも充実していて、 国際線ラウンジ並の食べ物が用意されている。
訪れた朝食の時間では、果物系の朝食メニューなどがいろいろとあり、以下のような感じ。
・Scrambled eggs, bacon and baked beans
・Neil Perry bircher muesli
・Breakfast trifle
・Toasted sandwiches
・Fresh pancakes
・Fresh fruit salad with passionfruit and mint
・House baked pastries
・Banaba bread
・Natural yoghurt with fruit coulis
・Assorted cereals
・Fresh fruit
以前、別のカンタスラウンジで見たことがある、 野菜や果物を入れて各自が作るジューサーも置いてある。
コーヒーも、バリスタが一杯ずつ入れてくれる。 行列になりやすく、タブレットで、事前に自分の注文をオーダーしておくこともできる。 (バリスタ以外に、コーヒーマシンもあるので、そちらも利用可能。)
カンタス航空のホームグラウンドであるオーストラリアの空港だけあり、 圧倒されるぐらいの質。
当初思っていたよりも、 サービス内容が充実していて、 ここを経験すると、 日本国内の日本航空・JALのサクララウンジ、ダイヤモンド・プレミアラウンジが、 なんだか、ちょっとしょぼく見えてしまう。
ラウンジの他に「Qantasクラブ」もある
2階にあがるとラウンジ
目の前を飛行機がタキシングしたりする
朝食の様子
噂のジューサー
自分で野菜・果物を入れてジュースをつくる
iPadでのコーヒーオーダー
オーストラリアの「Flat White」「Long Black」なども、もちろん揃っている
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