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再びインボラ考 | 2016-04

先日の、東京・成田 - 香港へのフライトに、JALの神様が降りてきました。
CクラスにUpgrade。インボラです。しかも、1A席。

JAL735 CクラスにUpgrade。




今回は、「インボラあるかな」という、淡い期待さえしていなかったので、今回のインボラは、正直驚き。

状況


状況は、以下のとおり
  1. ステータス:JGCプレミア
  2. エコノミークラス割引運賃:ダイナミックセイバー タイプF
  3. 非常口席 45A で予約
  4. Webチェックイン済み


今回の顛末の時系列。
  1. 搭乗24時間前:Webチェックイン
     →予約したYクラスの座席のまま
  2. 搭乗:5時間前:カウンターで荷物を預けて 搭乗券を発券
     →予約したYクラスの座席のまま。対応時にどこかに電話で相談もなし。
  3. ラウンジ入室・受付
     →予約したYクラスの座席のまま
  4. 塔乗2時間前:ラウンジ内で名前がアナウンス
      「お近くのラウンジ係員まで連絡してください」
      Yクラス満席のため、ビジネスクラスに変更しました、と伝えられる。
     →Cクラスに


インボラとは


改めて、インボラとは、
インボランタリー・アップグレード (involuntary upgrade) またはオペレーショナル・アップグレード (operational upgrade) とは、旅客機の搭乗手続きの際、オーバーブッキングなど航空会社側の都合によって、座席がエコノミークラスからビジネスクラスなど、より上位のクラスに変更されること。略してインボラともいう。2クラス以上の機材でエコノミー客しか予約がない場合にシートだけビジネスの席が選べる、いわゆる「ビジネスクラス開放」とは別である。
wikipediaより

当日の席状況、誰に割り振てるか、 そして、あくまで、航空会社の判断で行われ、運的な要素が大きい。

上位クラスが空いているから、無条件に席をUpgradeということは、最近は、ほとんどないという。(航空会社により対応が違う)。


今回のインボラ要因


今回の要因はなんだろうか?

エコノミークラスは満席に近い状態だった。数日前に、予約していで座席表を見ると、席が埋まっているのが明らかだった。 たしかに、移動せざるを得ない状況があったのかもしれない。

・Webチェックイン?
・予約時に非常口席だったから?
・来月以降も、国際線の予約をしていて、しかもCクラス。これがあるからか?

何か法則があるのではないのかと、考えてしまう。

Cクラスに乗りたければ、最初からビジネスクラスの航空券を買え、という話ではあるのだが。
こういう不確実性というか、ゲーム性があるから、楽しいとも言える。


参考:今までのインボラ関連






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