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ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ | 虻田・豊浦 | 北海道

なかなかバブル期の雰囲気が残るホテル。宿泊+ミシェル・ブラスのディナー付きのプランを利用。
(利用日:2015年7月14日-15日)





2008年のサミット開催で注目が集まったホテル。

着いた途端、急に濃霧となり、ホテルの全体像が見えぬまま、手探りするように、駐車場を探し、車を停める。

最高級ホテルという評価が納得できる。写真などで有名な、洞爺湖を一望できるロビーなどは、空間の使い方がぜいたく。バブルのころの建築を思わせる。今まで、帝国ホテルや屋久島のいわさきホテルなど泊ったことがある。それに劣らない感じ。

一方、部屋は、シンプルというか普通の部屋。しかし、細かいところに配慮した作るになっている。例えば、浴室では、シャワーとバスのカランが別になっている。アメニティはBVLGARI。

こういう立派なホテルではあるが、「SPA」という名前がつくように、大浴場もあるのが、日本らしいホテル。

そして、プールがある。天井がガラスで、天気のいい日は、太陽が水面に入り、開放的な雰囲気。午前中の時間は利用客がほとんどいない。水泳帽が必要。このへんのルールは、沖縄のプールとはちがう。しかし、親切な受付な方で、顔を水面につけなけば、水泳帽はなくてもいいという。

残念なのは、泊る人が選ばれるというか、このホテルを使いこなせる人は、欧米の海外リゾート客か、旅慣れた人がいい。日本の団体客は、ちょっと難しいと思うし、団体客のおばさまたちが、変に浮いている。そして、設備が立派だが、スタッフの気配りが今ひとつ?




































ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
〒049-5613 北海道虻田郡洞爺湖町清水 ザ・ウィンザーホテル洞爺


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