ずいぶん前に本でお粥の方が体に良いというのを読んだからかもしれない。
どなたかに、朝粥のことを言ったら、京都の朝みたいで優雅ですねと言われた。そんなにたいそうなものでもないし、普通のご飯を炊くよりも、食事の準備がラクだったりする。
その本によると、お粥には、「粥有十利」という、利点があるという。
- 体の色つやがよくなる
- 気力が増す
- 長命となる
- 食べ過ぎず体が安楽
- 言葉が清くさわやかになる
- 胸やけや宿便がなくなる
- 風邪を引かない
- 消化がよく栄養価も高く飢えない
- のどの渇きを止める
- 大小の便通がよい
朝食は、一日のエネルギー源としても重要。
日本は、オニギリは、コンビニやオニギリ屋などがあるが、お粥屋はかなり少ない。日本で、朝食を外といっても、ファストフードやカフェ等、偏りがち。
東南アジアなどに行くと、「congee」といって、中華粥のようなお店が、朝早くからオープンして、朝食代わりになっている。しかも、一食がかなり安い。
ああいうお店が、日本にもあるといいのでは、と思う。
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7/04/2015
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