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今週のあれこれ:2014.06.14-06.20

今週のあれこれ:2014.06.14-06.20


写真は、土曜日に、家のベランダで成長した?蝶の羽ばたきの瞬間


土曜日
普段から早起きだが、今日はなぜか、さらに早起きとなり、午前1時30分に目覚めてしまう。ヘルマン・ヘッセを読む。読書家のヘッセのエッセイで、本や読書について書かれた一冊。ほんとうに本好きなんだと思う。漠然と「本は思想を形にする一つの方法で、でも何でだろう」と、もやもやとしたものが解決されたような感じ。午後は、東京・丸の内KITTEにある博物館「インターメディアテク」、東大と日本郵便が共同で運営していて、知の倉庫という感じで、面白い展示。その後、銀座にある「矢場とん」へ。

日曜日
定例の週末ランニング。雑司ヶ谷での手創り市があり、午前中はそこに行き、帰ってきて、W杯の日本対コートジボワールの日本初戦をTV観戦。夕方、図書館へ。スクラッピング作業が結構はかどる。iPadのOSを6でがんばってきたが、いよいよ7にしてみる。予想通り、動作が重くなった。元のVerに戻すか。

月曜日
お手伝いしている社会人講座の件で、先生とのお打ち合わせへ。

火曜日
朝、早出の日。夜、ドラッカー勉強会の最終回。参加者にはドラッカーに熱い人が多かった。社会人になりたてのころ、マネジメント関連の本として、ドラッカーにふれ、それから10数年後、改めて、ドラッカーに触れてみると、示唆にとんだ内容が多い。

水曜日
朝、早出の日。夜は、育児奮闘中のパパさんのコミュニティ会に参加。今までとは異なる空間。悪くはないが、すこし違和感を感じることに、日本の社会が持つ弱さを感じる。

木曜日
午前中、一仕事終わらせる。午後オフィスに。改めて「心の鍛錬」だなと思う。視点は「I」ではなく「We」。カーネギーの「人を動かす」が身に染み入る。学ぶフェーズ。

金曜日
朝、W杯で日本対ギリシャ戦。日頃、サッカーなどスポーツ観戦をしないのでわからないが、そもそも今回の日本チームは実力というのは、どのぐらいなんだろう。

今週もありがとうございました。

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メモ:「美山荘」from Scrap Book(2014.3.1-5.6)

20140615_美山荘の記事



メモ:「美山荘」from Scrap Book(2014.3.1-5.6)

(要約)

  • 今の美山荘の形にした、先代のご主人は、調理場の続きに納戸の2畳間で「起きて半畳、寝て一畳」の生活だった。
  • 母屋と離れの2棟からなり、かつて宿坊だったこともあり、いたって質素な構えの旅館。調度品や電化製品も必要最低限。
  • 「自然に近いほど文化がある」自然に逆らわず、されど自然のままになりすぎず、自然の野趣と都の風雅とが出会う場所にしたい。
  • 調理場の人間は、朝早くから川を渡り、山へ分け入り、摘み草に行くのが一日の始まり。摘み草を前にして、「この一本の草が、どのような料理にしたら幸せになれるか、それをよく考えない」というのが先代の言葉。
  • 「美山荘」
    住所:京都市左京区花脊原地町大悲山375
    一泊(2食付き) 一人約50,000円


(コメント)

銀閣寺近くにある「草喰・なかひがし」に何度か行っている。そこの料理手法を摘草料理といい、京都周囲の山や畑に毎朝摘みにいき、そこで採れた山の幸をベースにしたもの。

その「なかひがし」のご主人は、その「美山荘」の現在のご主人の弟さんで、摘草料理も先代で始められたものということで、「美山荘」の名前は以前より知っていたが、改めて、興味を持つ。

京都・鞍馬の奥にある旅館「美山荘」。行くのに決して地の利の良くない場所ではあるが、いろいろ文人や各国の料理人も訪れている。

値段がハードルだ。


(参考:美山荘について各種まとめ)

Naverまとめ:http://matome.naver.jp/odai/2140280863253892001
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今週のあれこれ:2014.06.07-06.13


2014.06.07-06.13



写真は、オフィス近所の犬。暑い日が続き、すこしぐったり気味?

土曜日
とある勉強会で知り合った人が主宰する勉強会があるというので参加してみる。10人ほどの集まり、みなさん持ち寄りで、それぞれおられる業界などのテーマでお話しする会。今回は「ハーブ」と「クラウド」がテーマ。きっちりとしたセミナーというよりも、自由闊達な感じで、なかなかいい雰囲気。こういうのを、自社イベントにもって来れないかと思う。


日曜日
大雨で始まる早朝。雨が降り止んだ合間に、定例の早朝ランニング。朝カフェに本を持ち込み、約3時間いろいろと読み、メモ書きをし、そのまま図書館へ行き、返却。今回は、美術書が多く、運ぶように印刷されていないということもあり、かなり重い運搬。雨ということもあり、家でいろいろとblogのあり方とか、SNSについて、情報キャッチアップ。Naverまとめの仕組みを改めて再発見。


月曜日
雨。プロジェクトのNaverまとめを作ってみる。反響出やすいこと発見。一種のメディ媒体なんですね。

火曜日
早出の日。日中に面談した会社で「リタイア後のシニアの生きがい」が話題となる。夜は、ドラッカーとISO26000の勉強会の2回目。ドラッカーについて本を書かれている人なども参加されている会で、異業種交流に近いが、営業目的でないので、純粋に知的刺激を頂きやすい。ドラッカーを再び読み直そうと思う。そういえば、ドラッカーで、そういうシニアの人の生きがいについて論じた内容があったような。

水曜日
早出の日。夜はセミナー主催。開始前の、夕刻より大雨で、何人かのドタキャンもでたが、なんとか開催できる。

木曜日
とある面談で、ここでもシニアのリタイア後の生きがいについて話題になる。

金曜日
13日の金曜日。10時には、Apple Store表参道のオープンと、ブラジルで行われるサッカーのワールドカップが始まる。オフィス近くなので、Apple Store表参道へ見にいったが、遠くからでもスゴい人だかりができていた。夕方は、知り合いの会社で、蔵書の放出があり、見にいく。数百冊ほどあり、経営書がほとんどで、雑学書的なものもある。よく市販されていそうな本は避け、マイナー本をいくつか頂戴する。Thanks!

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お引っ越し




「お引っ越し」といっても、家ではなく、Blogのお引っ越し。

今まで、amebaのをブログを使っていて、とくに不満はないんですが、自由度の高いブログサービスへ引っ越ししようと、ふと思い立つ。

いろいろと検討してみて、googleのBloggerに。

しかし、いざ引っ越ししようとすると、今までのブログ内容のエキスポート機能が、多くのブログサービスにはあるのに、amebaには存在しない。

amebaのをブログは、気づくと6年ぐらいに使っているだけに、そこそこの量がある。

転記して持ってくるか。

他にも手段はありそうだけど。

(旧ブログ) http://ameblo.jp/tf-km/ 
 ↓
(新ブログ) http://kota-mishima.blogspot.jp/



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メモ:「ブルガリアの特産ハーブについて」from Scrap Book(2014.3.1-5.6)

メモ:「ブルガリアの特産ハーブ・ヨーグルトについて」from Scrap Book(2014.3.1-5.6)



(要約)
・ブルガリアでは、料理や生活にハーブが欠かせない。
・冬期、冬の寒さは厳しく、農作物が入手できず、保存食に頼らざるをえず、保存に適したハーブは、貴重な栄養源だった。
・また雪中で病院等にも行きにくく、薬代わりになるハーブも大事にされる。

・代表的なハーブ
 セイヨウノコギリソウ:発汗作用により血液循環の活性
 セイヨウオトギリソウ:切り傷の薬に
 タイム:殺菌効果、肉や魚の匂い消しにも
 チェブリツア:消化を促す
 ジョジェ:胃腸を整える
 ディル:胃腸を整える

・日本でも、シソや山椒、生姜などは「和ハーブ」とも言える。薬草だけがハーブではない。

・ブルガリアのもう一つの名産ヨーグルト。昔から食されてきたタンパク源の発酵食品で、日本の味噌のような感じであらゆる料理に使う。
・日本でのヨーグルトの普及は、明治末期に糖尿病の治療食として始まり、大阪万博のときブルガリア館へ昭和天皇が来訪された際に、ブルガリア式のおもてなしとしてだされたヨーグルトに感銘を受け、長寿食として毎日食べているということがきっかけに大きく広がったという。

・ブルガリアの代表的料理
「スネジャカ」:ヨーグルトサラダ
「ブルガリア風ムサカ」:ひき肉とジャガイモのオープン焼き(ヨーグルトソースをかけて焼く)
「ヨーグルトとバラジャム」:ブルガリア女性の美容食

(コメント)
ほぼ毎日ヨーグルト(プレーン+粉末青汁+メープルシロップ)を食していて、ヨーグルトには何か力を秘めている感じがする。しかし、脂肪ゼロや甘みの入ったヨーグルトもどき、買っている人をよく見るたびに、買わない方がいいのにといつも思ってしまう。

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メモ:「日本書店事情」from Scrap Book(2014.3.1-5.6)

メモ:「日本書店事情」from Scrap Book(2014.3.1-5.6)


(要約)
・2003年に20,880店あった書店店舗数は、2012年には16,371店舗に減少。年間およそ500店舗減少し、その大半は、坪数300坪未満の中小規模の個人書店。出所:一般社団法人日本出版インフラセンター

・京都にある「三月書房」は、書店のあり方の一つの原点がある。同書店では、流行本はそれほど売れず、マイナー本がよく売れる。分野は、思想、哲学から短歌、サブカルなど、それぞれの分野のファンをうならせるセンスの良い品揃えと、思わず隣の本に手が伸びてしまう並べ方が特徴で、一冊本が売れたら、その本の後ろにある参考文献のような本を置いてみるなど、本の動きで棚が変っていき、お客さんによって棚が作られるものという。

・三月書房
 住所:〒604-0916 京都府京都市中京区寺町通り二条上る 要法寺前町721


(コメント)
amazonや大型書店のような品揃えではなく、ニッチなテーマなどで個性化を出していくのが、これからの書店のあり方の一つと感じる。本を買うことを放棄し、借りる専門になってしまった我が家だが、本屋や図書館で背表紙などを見ていくと、ふと気になる本に出会えたりできるのは、現在のところネットには無い、偶然性・セレビンティティがある。