今使っている ノート型のWinPCが5年目を迎え、今後のことを考えて、買い替えへ。
Lenovoには、ThinkPad以外にも、IdeaPadやThinkbookなどのシリーズがあり、どれにするか迷ったが、AIくんに聞いたところ、
安価で日常使い用 ➝ IdeaPad Slim
軽作業のビジネスPCが欲しい ➝ ThinkBook
耐久性やセキュリティを重視し、長く使いたい ➝ ThinkPad
という答えだった。
無条件で、ThinkPadにする。ThinkPadに安心感を感じてしまうのは、昔のIBM時代の名残りで、その丈夫さを覚えているからだろうか。
また、ThinkPadのなかには、
Xシリーズ(薄型軽量、高性能モバイル)
Tシリーズ(ビジネスの定番、高耐久)
Pシリーズ(ワークステーション向け、高性能GPU搭載)
Lシリーズ(コストパフォーマンス重視)
Eシリーズ(エントリー向け)
といったシリーズがある。そんなにハイパワーである必要はないので、Eシリーズに。
CPUも、IntelのほかにAMDなども選べ、正直どれがいいのか迷い、またAIくんに聞いてみると、こんな答えが出てきた。
長期使用を考えたベストなCPU
1位:Core Ultra 5 125H 最も長く快適に使える
理由:
最新の14コア18スレッド構成 で長期的に性能が持続
AI支援機能(NPU搭載) で、今後のAI活用に対応できる
内蔵GPU(Intel Arc) が強く、画像・動画編集もこなせる
マルチタスク性能が高い(Excelの大規模データ処理、Web会議、開発作業に最適)
消費電力とパフォーマンスのバランスが良く、バッテリー駆動も期待できる
2位:Core i5-13420H 高性能だが長期使用には少し不安
理由:
8コア12スレッド で日常業務には十分な性能
AI機能なし で、今後のAI時代に対応できるかが不安
内蔵GPUが貧弱(UHD Graphics 730) なので、画像・動画処理には向かない
消費電力がやや高い ため、バッテリー持ちが短い可能性
3位:Ryzen 5 7535U 価格を抑えて、そこそこ長持ちさせたいならアリ
理由:
6コア12スレッドで、基本的な業務は快適
内蔵GPU(Radeon 660M)がIntel UHDより優秀
バッテリー持ちはIntelのUシリーズ並みに良い
ただし、AI機能がなく、将来的にやや時代遅れになる可能性あり
4位:Ryzen 3 7335U 5年使うには力不足
理由:
4コア8スレッドでは将来的に厳しい
内蔵GPU(Radeon 660M)は良いが、CPU自体が非力
基本的な業務作業なら問題ないが、余裕がない
とにかく安く、軽作業だけできればいい人
⚠️ 5年使うなら避けるべき
いろいろと検討した結果、Lenovoの「ThinkPad E14 Gen 6」にする。
- プロセッサー : インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H (Eコア 最大 3.60 GHz Pコア 最大 4.50 GHz)
- 初期導入OS : Windows 11 Home 64bit
- Microsoftソフトウェア : なし
- DIMMメモリー : 32 GB DDR5-5600MT/s (SODIMM) - (2 x 16 GB)
- 1stストレージ : 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応
- ディスプレイ : 14" 2.2K液晶 (2240 x 1400) IPS, 光沢なし,マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz
- グラフィックカード : CPU内蔵 (インテル® ARC™ グラフィックス)
- 無線LANアダプター : インテル® Wi-Fi 6 AX201 2x2 & Bluetooth®
- キーボード : バックライト付、ブラック
ところが、Lenovoの公式オンラインストアでカスタマイズしようと、ベースとなる商品を選び、上構成にすると、値段が違うことに気づいた。
- ThinkPad E14 Gen 6(32GB)からカスタマイズすると:
146,410円
(全体:266,200円、割引額:119,790円) - ThinkPad E14 Gen 6(短納期モデル)からカスタマイズすると:
154,396円
(全体:266,200円、割引額:111,804円)
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