(訪問日:2015年10月19日)
NYの老舗ステーキ屋。 エイジング肉を始めたお店。 お店は、ここ1店のみ。
東京でも人気のある「ウルフギャング・ステーキハウス」は、このお店で働いていたスタッフが独立したお店。
従業員を大切にし、勤続何十年というスタッフがほとんどという。
人気店だが、当日の昼前に、TELして、午後の予約をして、席確保。
店内は、古き良きアメリカというような、古樽のような雰囲気。 入り口付近には、映画の西部劇に出てくるようなバーがある。食事前の一杯をここでいただける。
2人前一万円以上のステーキ
アメリカに行くと、肉類、特にステーキは比較的安かったりするが、ここのは、かなり高級。 Tボーンステーキ2人用で$103。
日本にいたならば、この値段ならば、まず頼まない。 しかし、せっかくNYに来たのだから、という思いが、注文させる。
お通し的なパンが出てきて、肉がくるまで、待つ。
向こうのパンは硬め。しっかりとしたパン生地。
待つこと15分ほど、肉が焼き音を立てながら、運ばれてくる。
熟成肉の味
皿の上に、油が溜まっていて、肉が油で揚がっている感じとなる。
スタッフが、肉を大まかに切り、いくつかを各自の皿に取り分けてくれる。
今回、ミディアムレアで頼んである。 肉を切ると、肉の赤い部分が残った状態。たしかな「ミディアムレア」。
「肉を喰らう」という表現がピッタリな感じ。 「熟成肉」というだけあって、ただならぬ肉質。 肉を進化させると、こうなるんだなと感じた。
かなり量があり、二人で食べていて、これで十分。 注文時、「ステーキだけか?」とお店の人に変なを顔をされたが、ステーキだけで十分。
アメリカでは珍しく、クレジットカード使えず、現金のみ。
178 Broadway、Brooklyn, NY 11211, USA
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7/08/2016
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