(利用日:2015年12月16日)
多くの日本人は、牛肉も、マグロなどの同じ感覚で、脂身がある方が好む、というよりも高級感を感じる。
脂身は、脂身で、美味しさもあり、そういう好みもありだろう。
自分の好みは、脂身よりも、肉の旨み。
ステーキなどのときは、レアで、血が垂れるような感じを好む。
だから、家でもステーキを食べるときは、サーロインではなく、「ランプ肉」という部類で、比較的脂身が少ないところ買い求める。
(昔から、家でのステーキが、この肉だったというのも、あるのかもしれない。)
そして、いい魚は、刺身や焼き魚で食べた方が美味しいように、ソースなどをつけない食べ方。
この一年間ほど、外食でステーキを食べたことを思い出すと、
- ニューヨークの、世界一のステーキハウスとも言われる「ピーター・ルーガー」。
- オーストラリア・メルボルンのホテルのレストラン。
- 沖縄で有名な「ジャッキーステーキハウス」。
- その他、ワインバー的なところでのステーキランチなど。
この中で、自分好みで美味しかったのは、「オーストラリア・メルボルンのホテルのレストラン」で食べたステーキ。
肉厚で、肉本来の味が楽しめ、
牛肉生産国だからか、それほどに高くない。2000円強。
世界一のステーキハウスとも言われる「ピーター・ルーガー」は、エイジング・ビーフのはしり。
焼け目をつけて、バターなどで、オーブンで焼き上げる。
もはやレアではなく、バターという、追加の脂身で、脂の美味しさも味わう。
これはこれで独特の美味しさがある。
そんなステーキ遍歴がある中で、沖縄・那覇に来て、ステーキを食べたくなり、1年前に行った「ジャッキー」に行こうかと思ったら、新都心にもステーキがあるのを知り、ふらり立ち寄ったのが、この「ステーキハウス ビッグハート 新都心店」。
訪れると、ファミレスみたいな店内。
夕方の時間帯に行くと、お客は自分一人。
メニューは、ステーキ+フライというセットが基本らしい。写真を見ると、かなりボリューミー。
今回は、牛肉だけ食べたいので、「テンダーローイン」を注文。
10分少々待ち、料理が出てくる。
いかにもステーキという構図。
一口食べてみると、肉の味というよりは、レモンバターの味が濃い。
好みでステーキソースをかける。
「ジャッキー」もそうだが、沖縄の人は、こういうステーキが好みなのだろうか。
これはこれでいいのだが、肉を食べる食感を楽しめるが、肉の旨さが弱い。
とにかく「ステーキを食べた」という満足感は得られる。
「ステーキハウス ビッグハート」は、この新都心店以外にも、沖縄県内に何店舗かある。
なお、「ビッグハート」という同店名のお店が那覇にもあるが、そことは別系列のお店という。
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4丁目8−9、おもろまちFaceBLDG 3階
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2/22/2016
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