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CEATEC JAPAN 2014 | 幕張メッセ




アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展のCEATEC。
幕張メッセのほぼ全体を使った展示会。

さまざまなジャンルがあり、見応えのある内容。一日見ていられる。









しかし、なんだろう、この「新しさ」というか「ワクワク感」の少なさは。
たしかに、規模は大きいのだが。
なんか本質的なことが欠けているような気がした。

その原因を考えてみると、
・今あるものを少し改良しましたという展示内容
・当然のことながら、展示の大部分は大手の企業ばかり:だいたい見慣れている感がある
・そのような企業は、展示内容よりも、展示方法やパフォーマンスに力を入れている感がある

確かに、基礎技術系なものも展示され、それらが普及し、現行技術と置き換わることで、世の中はマイナーチェンジし、多少便利にはなるだろう。

しかし、我々の生活や何かが、抜本的に変るというものが見当たらなかった

要は、未来を創造しているところが皆無だった、ということかと一人納得。

昔の松下幸之助や本田宗一郎のように、何か夢を唱え、追いかける人というのが必要なのかもしれない。



(展覧会内容)
会期:2014年10月7日(火)-10月11日(土)
詳細は CEATEC JAPANのサイト



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