(鑑賞日:2018-04)
2018年4月25日から始まった、森美術館の新しい企画展「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」。
この企画展の案内が届いた時、「建築」というテーマで、建築模型がいろいろと並べてあるだけかと思い、 当日、あまり期待をせずに訪れたが、予想以上に関心のある内容だった。
今回のは、美術館というよりも、博物館的な見せ方かもしれない。
「木造」「屋根」「造形」などのような形で、 いろいろな建築物が分類されて、展示されていて、 一点一点でみるよりも、そのような集合体で見ることで、 「日本的な建築とは何か」というのを、なんとなくわかってくる。
とくに「100プロジェクト、展示総数400点を超える圧巻のスケール」という宣伝文句があるように、 展示量が多く、一回で見るには、かなり大変。
何回か訪れてみると、その都度、違った見方を発見できるような気がする。
六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展 建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの | 森美術館
〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー
(チケット)
大人:1,800円
(会期)
2018年4月25日(水)-2018年9月17日(月)
大人:1,800円
(会期)
2018年4月25日(水)-2018年9月17日(月)
4/27/2018
Tags :
Art-鑑賞メモ
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日本-東京-Tokyo
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