しかし、 東京などでは、置いてあるお店が少なく、 少量サイズがほとんどで、割高なことが多い。
20年ぐらい前、 日本全国に起きたお米不足のときに、 タイ米の輸入が解禁(?)されて、 そのときは、入手しやすかった。
しかし、 それ以降は、あまり市民権を得られなかったのか、 ちょっとした高級スーパーにでもいかないと、 タイ米を買うことができない。
ふと、沖縄のお酒「泡盛」のことを思い出した。
「泡盛」は、沖縄という場所がら、「芋焼酎」のようなイメージがあるが、 実は、「米焼酎」で、しかも、日本の米ではなく、タイ米で作られる。
地図を見れば、 日本本島よりも、 台湾やアジアの方が近いから、 そういう輸送コストの点。
米国統治時に、 日本のお米が入手困難だったから。
「泡盛」の作り方が、 アジアから入ってきて、 それは「タイ米」を使ったものだったから。
などなど、いろいろな理由があるだろうが。
日本本島と比べれば、 沖縄の方が「タイ米」普及率が高いとすれば、 東京などで買うよりも、安いのではないか? と思ってしまった。
実際、どうなのだろう? 沖縄のスーパーに何度かいったことがあるが、 今まで、そういう視点でお米売り場を見たことがなかったから、 どうなっているのかは、よくわからない。
1/12/2017
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