(訪問日:2016年6月11日-6月15日)
ヘルシンキの観光スポット「ヘルシンキ大聖堂」の前にある大広場。
「元老院広場」というと、なんだか堅苦しそうな名称。 おそらく、ロシア帝政時代の名残の場所と思われる。 御影石40万個敷き詰められているとか。
広場の真ん中には、為政者の像が立っている。 この為政者の名前は「?」だが、銅像の頭は、カモメの羽休め場所になっている。
今や単なる広場。 日中は、観光ツアーのバスが、この広場の前に並び、賑やかな場所となる。
静かに楽しむならば、朝や夕方がオススメ。 人がいない、その時間帯は、その広さを実感できる。
ヘルシンキ元老院広場の周囲には、フィンランドの官庁街となっている。 最初、歴史的景観の保存建物かと間違えてしまったが、建物の看板を見ると 「Ministry of Finance, Finland, Mariegatan, Helsinki, Finland」などとあり、 フィンランド政府の建物とわかる。
日本の官庁と違い、建物がコンパクト。 人口500万人のフィンランドでは、 働く役人の人数も、少ないのではないかと思う。
朝や夕方には、その官庁への通勤者と思われる人がいるが、 人数が多くなく、のどかな通勤風景になっている。
あとで知ったことだが、ヘルシンキ観光サイトによると、毎日17:49から、この広場を中心とした、音のイベントが催されているらしい。
The Senate Square also hosts a sound installation called the Sound of the Senate Square. It is a modern version of the European glockenspiel and can be heard every day at 17:49 as it travels from one building to the next. The composition runs for 5 minutes and 18 seconds and is composed by Harri Viitanen and Jyrki Alakuijala.
00170 Helsinki, Finland
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10/21/2016
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