(訪問日:2016年6月11日-6月15日)
Helsingin tuomiokirkko (ヘルシンキ大聖堂) は、どのガイドブックにも紹介されていて、ヘルシンキを代表する観光スポットの一つ。
実際に訪れてみると、それは実感する。
ヘルシンキ市内の中で、これほど、ランドマークとなるものは、他にはない。 東京でいう、東京タワーのようなもので、存在感が大きい。
さらに、今回宿泊した【グロ ホテル ヘルシンキ クルーヴィ】が、大聖堂から歩いて5分ぐらいのところにあるホテルで、気軽に大聖堂に行けたのもよかった。
真っ白な大聖堂が印象的。 昼間の時間は、大聖堂の前の、元老院広場、写真を撮る観光客でいっぱい。
早朝や夕方などは、昼間とは違う雰囲気となり、太陽の明かりを受けて、紫色がかった、かなり神秘的な大聖堂となる。
日中は、大聖堂の中に入ることができる。 宗教的な場所でもあるので、入るには、静寂が求められる。
しかし、中は、意外にもシンプル。 外観と同じく、中も、白を基調としている。 礼拝用の椅子が並び、建物の端に、オルガンなどがあるだけ。それ以外の余計な装飾がない。
隅の方に、乳幼児用のおもちゃが置いてあり、週末のミサなどで、礼拝者の子供をあやすためのものと思われる。
大聖堂・大本山だからと、威厳を振りまくわけではなく、なんとなく庶民さも感じられる。そういうお国柄なのかもしれない。
Unionsgatan 29, 00170 Helsingfors, Finland
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10/11/2016
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