(訪問日:2016年6月11日-6月15日)
ヘルシンキ空港からヘルシンキ近郊列車に乗り、ヘルシンキ市内に向かう。
そして、たどり着くのが、この駅、「Helsinki Central Railway Station / Helsingin päärautatieasema (ヘルシンキ中央駅)」。
日本で言えば、東京駅のような感じで、ヘルシンキの玄関であり、交通の要の一つでもある。
この駅は、シベリア鉄道の時代からある駅で、フィンランド各地だけでなく、今でも、北欧・ロシア各地につながっている。 ここから、そういう場所にも行けるのかと思うと、なかなか旅情感がある場所。
駅舎の建物も、荘厳かつ歴史感を感じ、なかなか見応えがある。駅舎の天井は高く、開放感があり、聖堂を思わせるような感じ。石造りの建物というのは、ヨーロッパの建物らしさというか、木造に慣れている日本人から見ると、ちょっと異質に見える。
It was chosen as one of the world's most beautiful railway stations by BBC in 2013.
あとで調べたら、この「Helsinki Central Railway Station / Helsingin päärautatieasema (ヘルシンキ中央駅)」の駅舎は、2013年にBBCが、世界でもっとも美しい駅にえらばれた、という。
たしかに、それは納得できる。
「すごい建物」ということで、特別扱いせずに、日常使いのような感じで、普通にヘルシンキ市民の生活の中に溶け込んでいる。デザインセンスの礎のような感じがする。
Brunnsgatan 1, 00100 Helsingfors, Finland
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8/19/2016
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