(鑑賞日:2016-08-21)
今年の5月に、那須高原に行き、鑑賞してきた「藤城清治美術館」。
那須高原にある「藤城清治美術館」は、
入り口から、美術館本館、
そして敷地内にある教会やカフェまで、
すべて「藤城清治」の世界。
その展示展が、東京・銀座で開かれていた。
今回の展示会は、 那須高原の展示会を縮小したような感じだが、 そこで見ていない作品も並び、けっこう楽しめる。
定番の宮沢賢治作品の影絵や、 今年出版された「アッシジの聖フラシスコ」の影絵などが並ぶ。
藤城清治さんは、毎年、ここで展示会を開いていたらしい。
キリストに関わる作品に関わっているから、教文館の展示施設での開催、という流れになったのだと思う。
人物や物体が、かなりデフォルメされ、 風景などが、リアルまたはカラフルな感じにする、独特の世界観は、 改めて見て、「やはりすごい」と思う。
訪れた日の前日に、テレビでも紹介されていたらしく、午前中でも、入場者がけっこう多かった。
藤城清治影絵展「光と影は幸せをよぶ」 | 教文館ウェンライトホール
〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目4−5−1
(チケット)
大人:1,200円
(会期)
2016年7月15日(金)-2016年10月13日(木)
大人:1,200円
(会期)
2016年7月15日(金)-2016年10月13日(木)
8/31/2016
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Art-鑑賞メモ
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日本-東京-Tokyo
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