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飛行機内で赤ワインはNG | 2016-01-17 | 日々雑感

2015年、飛行機内でワインなどをいただいて気づいたこと。
赤ワインは飲まない方がいい。シャンパン / スパークリング か 白ワイン の方が美味しい。



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普段は、白ワインよりも、赤ワインの方を好む。
産地、年度、品種によって、様々な風味がある赤ワインは、いろいろな出会いがあり、そういう不均一なところが面白い。

しかし、機上で飲む赤ワインは、あんまり美味しくない。
エコノミークラスではなく、ビジネスクラスのちゃんとした赤ワイン。
結構いいワインのはずなのに、「なんでだろう」と飲みながら考えてみた。

赤ワインの味は、「嗅覚」に依存する。
上空だと、嗅覚や味覚が地上とは変わり、能力が落ちている。
だから、機内食などの味付けを少し濃い目にしたり、トマトジュースをさっぱりと感じたりする。

また、赤ワインは、開けたてよりも、開けてしばらく空気に触れさせたほうが、風味が活性化する。
しかし、おそらく気圧の問題だろうが、上空で開けても、空気が赤ワインと混じりにくいのではないだろうか。

だから、最近は、機内では、ワインをいただく場合は、
シャンパン / スパークリング か 白ワイン 
にしている。
こちらのほうが、味が安定していて、上空でも美味しく感じる。


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