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値段を公開 JALの新運賃「ウルトラ先得」 | 2015-02-07 | 日々雑感

2015年1月29日(一般の方の販売初日。JALカード会員等は2-3日早くプレオープン)より、新しく使えるようになった運賃「JALのウルトラ先得」。





国内線の飛行機に乗るとき、普通運賃というのが設定されている。

個人で乗る場合、ほとんどの人は、その普通運賃で乗らないだろう。たいていの場合は、割引運賃で乗る。JALで用意されている割引運賃で、1-2ヶ月先に予約することで、おトクな割引を提供しているのが「先得」運賃。

「先得割引(A/B)」「スーパー先得」に加えて、2015年1月より、「ウルトラ先得」というプランが登場。約2ヶ月半前までに予約する、さらにおトクにするという運賃。

・「先得割引(A/B)」:最大70-75%の割引。28/45日前までの予約
・「スーパー先得」:最大 約75%の割引。55日前までの予約
・「ウルトラ先得」:最大 82%の割引。75日前までの予約

というように予約期限と割引率の設定がされる

例えば、
4月27日の羽田ー沖縄・那覇間では、
 先得割引:16,990円
 スーパー先得:16,290円
 ウルトラ先得:15,390円
 ※普通運賃:45,800円

たしかに、お得になる。

「先得」の運賃のポイントは、
・早めに予約いただくことで割引価格を提供

ただし、
・予約変更 : 不可
 当日の空港での予約変更も不可。

なお
・マイル加算: 普通席 75%、クラスJ 85%

ここでの注意は、購入後の「予約変更」、搭乗日当日の「空港での便変更」ができないこと。

ボク個人の利用状況では、一人で乗るときは、「特便割引」「先得」を使うが、家族で移動する時は、「おともdeマイル」を使ってしまう。

マイル修行のときは、国際線に付加することができる、乗継割引で、各地5000円で行くことができるので、それを使ってしまう。

「おともdeマイル」は、「タッチ&ゴー」が使えず、毎回カウンターに行く必要があるが、マイル単価は安い。むしろ、上級会員の場合、カウンターで待遇を受けた方がいいので、それも全然ありである。さらに、当日空港で搭乗機の予約変更が可能という隠れたメリットがあったりする。

そういう意味では、実は「先得」は、あまり使ったことがないので、この「ウルトラ先得」を使うのかどうかは現時点では不明。

現在、国内線は2ヶ月(ダイヤモンド・JGCプレミア会員は+2週間)前からしか予約できない、この「ウルトラ先得」を使えば、75日先の予約ができるのはいいことかもしれない。

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