なぜか「10円」安い
Apple商品は、販売店への価格強制力が強く、小売価格は、ほぼ守られている。
Apple TV(第4世代)の2016年5月現在の価格は、
・32GBで18,400円(税別)
・64GBで24,800円(税別)
(Appleのサイトより)
某家電量販店の店頭でみると、
Apple TV(第4世代) 32GB は18,400円(税別)。
定価通り。
ところが、
同じ量販店のネットでは18,390円(税別)。
なぜか「10円」安い。
ちょうどポイント消化のため、ネットで試算していたら、保有ポイントとちょうどピッタリな価格だった。 わけあって、ネット注文ではなく、店頭で購入して決済すると、6円足りません、と言われる。
「あれ?」と思って調べたら、上のような結果で、ネットの方が10円安かった。
これは「あえて」なのだろうか、それとも値段登録ミスか? 商品によっては、同じお店でも、ネットと店頭で、値引率がが違うということがタマにある。
しかし、Apple商品に限っては、そういうことはないだろうから、ミスかもしれない。
約9,000円の旧Apple TVとの差は?
Appleは、
最初に、高額商品で、アーリーアダプターを喰らいつかせ、 そのあとに、廉価版商品で、あとに続けさせる、という戦略をとることが多い。
前のApple TVも、そのような形で、普及版を安く提供していた。
最初のApple TVの価格は299ドル。 その後、仕様変更等で、Apple TV(第2世代)は99ドルとなる。
Apple TV(第3世代)は、まだ販売中で約9,000円。
新しいApple TV(第4世代)との差は、約1万円であるが、
機能的に、何かが大きく変わっているわけでもなく、その価格差は、実感しにくい。
5/26/2016
Tags :
Apple-iPhone動向など
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