iPhone14 ProからiPhone16 Proへの入れ替えのメモ。
旧iPhone→新iPhoneへのデータ移行はかなりラクになっている
前回、iPhone14 ProでのiPhone12からのデータ移行の際は、本データそのものは普通に引っ越しできたが、それ以外で微作業があったように思う。
今回、iPhone16 Proでは、それよりもかなりラクになっている。
iOS18.1がちょうどリリースされていて、最新機種にはiOS18.0が入っているので、そのアップデートに要する時間が、今回の入れ替え作業の中で1番時間がかかった。30分〜約1時間くらい。
旧iPhone→新iPhoneへのデータ移行は、約250GBのデータで約1時間で完了。
esimの携帯番号等のデータは、そのまま引き継がれていた。
iPhoneのwalletにいれている、クレジットカードは、引き継ぎ時に、カード裏面の3桁番号が必要。
walletにいれているsuica/pasmoは、そのまま引き継がれている。suicaは、新幹線アプリEX-ICで紐づけているので、EX-ICの管理画面でsuica番号を変える必要があるかと思い、確認してみると、walletのsuica番号は、新旧で変更が無く、EX-ICはそのまま使える。
結果的に、データ移行作業は時間はかかるものの、作業的にはかなりラクな形に変わっている。
また、アプリも、そのまま使えるものが多くなっている。今のところ、確認したのは、以下の通り。
何もせずに、そのまま使えたもの
- X(Twitter)
- freee
- Pikmin Bloom
- Clubhouse
- radiko
再認証等が必要だったもの
- LINE(データ引き継ぎ作業は自動で行われていた)
- Gmail
- Paypay
再設定の必要があったもの
- Slack(ログインし直す)
以下は、iPhone14 ProとiPhone16 Proでの使用感の感想。
カメラ機能の差
同じ被写体を撮影した場合の比較
iPhone14 Proでのファイルサイズ: 1.8M
iPhone16 Proでのファイルサイズ:2.9M
明らかに異なるのが「画像サイズ」
- iPhone14 Pro: 3024 × 4032
- iPhone16 Pro: 4284 × 5712
iPhone16 Proの方が画像サイズが大きい分、ファイルサイズも大きくなっている。
使い勝手が変わった写真アプリ
iPhone16というよりも、iOS18になって、写真アプリの表示や使い勝手が変更されている。
それ以外のホーム画面や、ロック画面は、以前のまま。カスタマイズすると、けっこう変わるそうだけど。
AI(Apple Intelligence)は?
画期的な進化のあった画面の保護フィルム貼り
前回と大きな変化を感じたのが、画面に貼る保護フィルム。
今までは、iPhoneの画面の保護フィルムを貼るときに、ズレたり曲がったりしないように慎重に行っていた。今回のは、作業台がついて、それにiPhoneを載せて、シートを引っ張れば、保護フィルムが正確に貼り付けられるようになっている。コンビニのおにぎりの包装のように、何重かのシートになっている。
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