(利用日:2016年06月11日)
ここは、日本航空・JAL直営のラウンジ。
そして、「ファーストクラス」ラウンジもある。
フランクフルト行きの日本航空・JALの運行便に、「ファーストクラス」設定は、今はないのだが、 なぜか、海外空港に「ファーストクラス」ラウンジがあるのは、かなり珍しい。
「なぜ、このフランクフルト国際空港にファーストクラスラウンジがあるのか」
ラウンジにおられた、日本航空・JALのスタッフの方に尋ねてみた。
このフランクフルト国際空港は、 ルフトハンザドイツ航空のホーム空港で、スターアライアンス加盟会社。
日本航空・JALが属す、One world・ワンワールド系からすると、サービスが弱くなってしまう空港の一つ。
フランクフルト国際空港には、 One world・ワンワールド系のFinnair・フィンエアーは飛んでいるが、 Finnair・フィンエアー独自のラウンジは、ここにはない。
キャセイパシフィック航空のラウンジもあるが、そこは14時でクローズ。日本航空・JALから便が到着する夕方には、ラウンジが閉まっている。
そのため、 日本航空・JALのためというよりも、 アメリカン航空やブリティシュ航空など、 One world・ワンワールド系航空会社利用時のラウンジとして、 通常の「サクララウンジ」以外にも、「ファーストクラスラウンジ」も開いているという。
そのときのお話に「なるほど」と思った。
ラウンジの中は、ドイツらしくビールがいろいろ揃っていて、ウィンナーも置いてあった。
なかなか居心地のいいラウンジ。
JALの着陸便から降りてすぐのところにラウンジがある
ファーストクラスラウンジの方の様子
ドリンクエリア
ドイツだからビールが豊富
ドイツにある日本風パン屋さんのパンも置いてある
ドイツなのでウィンナーとザワークラウト
これが終了しているのか、現在進行形なのか、わからなかった。
7/21/2016
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