xserverにwiki的なことができるpukiwikiをインストールしたときの備忘録
xserverの簡単インストールで用意されているバージョンが古い、Pukiwiki 1.5.1。PHP 8.1で動かない。最新バージョンは PukiWiki 1.5.4 (PHP8.1対応)。
簡単インストールでサーバーにいれて、サイトにアクセスしてみると、PHPのバージョン違いから、Webが表示されない。
pukiwikiの公式サイト(https://pukiwiki.sourceforge.io)からPukiWiki 1.5.4をダウンロードし、ftpでxserverのpukiwikiのインストール場所にアップロードする。サイトにアクセスすると、今度はWebが表示される。
見た目を変えるために、いろいろサイトを見比べて、このサイト(https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP/?PukiWiki)のを参考に設定していく。github(https://github.com/koichi-inoue/PukiWiki_Minimal)に設定ファイルが公開されていて、それをダウンロードして、適用してみる。標準的なレイアウトから、だいぶ変更できた。
初期設定・パスワード設定などは、このサイト(https://videw.com/domain/pdf/manual/pukiwiki.pdf)が参考になった。
試しのページをいくつか作ってみて、動作確認。
YouTubeの表示がうまく行かず、github(https://github.com/ikamonster/pukiwiki-embed-plugins)にあったプラグインを利用してみる。表示されるようになる。
検討した結果、pukiwiki利用は辞めることにした。
理由としては、
- DBではなくテキストファイルで動いている。ストレスなく動くのは1000記事ぐらいまで
- 記述方法が独特。
- 表示の制御に難がある。例えば「中央揃え」とか、文字は任意の場所でできるが、動画などの表示はcss側で初期設定でしか変えられない。
- 複数人でのユーザー管理運用がしにくい感じ。ユーザー作成は、web画面上からはできず、初期設定ファイルで書き入れる。
MediaWikiというのがあるらしいから、それにするか、
それともwordpressにするか。
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