今使っているのはiPhone6。 2年間使い続けている。 iPhone7に機種変更するかどうかという時期。
その前に、OSをUpdateしてみる。
OSのリリース初日では、 まだまだOSの不具合もあり、 すこし日にちを置くと、 対策が施された、安定版が出てくる。 その頃を狙った。
OSのUpdate自体は、何事も問題なく、 メモを残す必要もないほど、順調に進んだ。
そして、
iPhoneの再起動。
新しい画面が出てくる。
「あれ、見た目、前と一緒じゃない?」
機能も、前OSと大きく変わらない。
表示の細かいところは、すこし変わっている。 家電とつなぐことができる「Home」アプリのアイコンも、こっそり入っている。
しかし、大きな変化はない感じ。 先にインストールした人は、「Andoroid」みたいと評した人もいたが、 そういう感じもなかった。 Appleらしさがまだまだ残っている。
しかし、昔は、OSのUpdateで、 機能などが劇的に変わった時期もあり、ワクワクしていたこともあった。 そういうことが、最近ないのが残念。
最近のAppleは、 一昔前のマイクロソフトを思い出す。
OSを次々とUpdateしても、あまり大きな変化がないのに、 古い機種では、OSの動作が重たくなり、機種の買い替えを促すという、 車会社のモデルチェンジ戦略と同じ、買い替え促進。
今回のiPhone6とiOS10では、動作も、今のところ、サクサクと進む。
時代の革新というのは、そう頻繁にはないということかもしれない。
10/11/2016
Tags :
Apple-iPhone動向など
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