(訪問日:2016年6月11日-6月15日)
海外で「広場」というと、特に西洋の場合、かなり広い場所のことが多い。 日本と比べて土地が広い、あるいは、王政時代の権力を誇示する象徴として、などいろいろな背景があると思う。
フェインランド・ヘルシンキは、そういう点で見ると、 「広場」といっても、それほど大きくなく、かなりお手頃な広さの場所がほとんど。
この「Kauppatori ( Market Square マーケット広場 )」も、そんな感じの場所。
ここは、時間帯によって、場所の表情が変わる。
早朝は、何もない広場。 海に面していて、 日本でよくあるような、漁港の荷揚げ広場に似た雰囲気がある。
7時前後ぐらいから出店者が来て、オレンジ色のテントが次々と立ち始める。
お昼前の時間には、お店の準備がすっかり出来上がっていて、いろいろなお店が並んでいる。
日中は、雑貨や野菜・果物などの食べ物、惣菜などが売られ、 地元の人と観光客が、ショッピングしたり、食事をしたりしている。
夕方は、後片付けするテントなどがあり、路上パフォーマーなどの演奏とかが流れる。
そんな地元の雰囲気を感じることができる場所。
この広場に、フェリー乗り場があり、「スオメンリンナ島」や「動物園の島」などに行く船も、ここから出航する。
今回の宿泊したホテルが、このマーケット広場から歩いてすぐのホテルだったので、朝、日中と夕方の時間帯によく訪れた。
Södra kajen, 00170 Helsingfors, Finland
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9/20/2016
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