(利用日:2015年11月09日)
某旅行サイトで「一度は訪れてみたい図書館」に選ばれた図書館。
その風景を求めて、ビクトリア州立図書館へ。
思ったいたよりもこじんまりとした外観。
図書館の前の庭には、日向ぼっこの人たちが多数。
入り口の前には、巨大チェスに挑む人など。
なんとも牧歌的な風景。こういう光景は、幸せという証拠かもしれない。
入館料は無料。図書館の読書室に入ると、大学生らしき人々が、宿題や勉強をやったり、寝ていたり、PCやスマホでゲームをしたり、小さなグループが小声で談笑したり、となんだか、日本の漫画喫茶に似た雰囲気。高尚な本などを読んでいるわけではない。
そして、読書室の2階に上がってみる。
そのサイトと似たよう風景なのだが、写真で見た風景が違う。
と思ったら、何か違う。調べたら、別のReading Roomだった。
その部屋にいくと、写真でみた風景がひろがる。
放射線状に配置された読書机やイス。
たしかに、この風景だ。
歴史ある建物で、こういうふうな使い方は面白い。
日本の公立の図書館も、事務的な味気ない内装を変えて、これぐらいにしてほしいと思う。
しかし、どこか似ていると思ったら、母校の大学の図書館も、こんな感じだった。
正面は、思っていたよりもこじんまり。
有名な読書室は、この部屋ではなかった
別の部屋に移動
この風景。
328 Swanston St、Melbourne VIC 3000、Australia
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1/03/2016
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