JALマイル → MIポイント → ANAマイル
というような、3社間でのポイント移動はNG。
というような、3社間でのポイント移動はNG。
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昨年、2015年8月に発表された「三越伊勢丹×JAL 包括的業務提携に向けた基本契約に合意」。
飛行機は、今はJALに乗ることがほとんど。
そして、東京のデパートのなかで、三越の利用度は多く、三越カードと友の会にも、我が家は入っている。
我が家で、よく使うもの同士が手を結んだ。
その第一弾として、「三越伊勢丹のポイントとJALのマイル(JALマイレージバンク)の交換サービス」が2016年4月から始まる。
交換比率は、
三越伊勢丹のポイント(以下、MIポイント)3,000ポイント → JAL1,500マイル
JAL10,000マイル → MIポイント10,000ポイント
MIポイントは、三越や伊勢丹の百貨店での利用で、通常5%。
*利用状況によりパーセントは異なる。
仮に、100円の買い物 → MIポイント5ポイント → 2.5マイル
つまり、2.5%のマイル交換比率。
JALカードの通常利用の場合、200円で1マイルだから、それよりもマイル化率は効率的。
なお、三越伊勢丹は、ANAとも提携している。
ポイントからマイル、またはマイルからポイントという交換が可能になり、3社間でのポイント移動ができそうに見えるが、
JALマイル → MIポイント → ANAマイル
JALマイル ← MIポイント ← ANAマイル
というのは、不可にしている。当然と言えば当然。
これができてしまうと、マイルの引っ越しができてしまう。
今回の「三越伊勢丹×JAL 包括的業務提携に向けた基本契約に合意」では、
- 既存のお客さまの相互送客と新規のお客さまの獲得を目的に、三越伊勢丹のポイントとJALのマイル(JALマイレージバンク)の交換サービスを2016年4月より開始。
- 三越伊勢丹のご利用の多いお客さまおよびJALのご搭乗の多いお客さまへの相互サービス・特別サービスの提供。
- JALと三越伊勢丹の両社で新たな価値を持つ提携カードの発行。
- 両社が持つ顧客接点やノウハウ・スキルを活用した「三越伊勢丹の店頭販売商品やJAL機内販売商品」、「旅行商品」などを新たに共同で開発。
- 両社をご利用のお客さまに、これまで以上にお楽しみいただけるイベントの開催。
- 両社の海外拠点を活用したプロモーションや三越伊勢丹でのお買上品の空港への配送サービスなどのアウトバウンドやインバウンド施策。
といったものが、今後予定されている。
「三越伊勢丹のご利用の多いお客さまおよびJALのご搭乗の多いお客さまへの相互サービス・特別サービスの提供。」 三越内にJAL専用ラウンジでもできるのだろうか。
今となっては、幻のラウンジになりつつある、「センチュリー21」のようにならなければいいが。
「両社をご利用のお客さまに、これまで以上にお楽しみいただけるイベントの開催。」
あと、両社を、それなりに使っているので、これも気になる。
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