(利用日:2015年11月10日)
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「科学」「歴史」「植物」など、いろいろな分野の内容がまとまった博物館。
日本のように、分野ごとに別々の博物館ということではなく、一緒の博物館で展示(部屋は分かれている)。よく考えれば、こういう形の方がいい。メルボルンが行政としてこじんまりとしているというのもあるだろうが、逆に言えば、日本の縦割り行政で、天下り人事の外郭団体の美術館・博物館ができているんだと思う。
展示物はかなり多く、3つぐらいの分野展示があり、ゆっくり見て回ると、半日はかかる。観光客以外にも、地元客も大勢訪れている。とくに子供たちの学校の社会科見学で使われている。
科学や植物の展示は、そんなに面白くなく、というよりも日本でも観れる内容だが、オーストラリアの先住民、アボリジニのアートや、開拓していった様子などは、けっこう面白い。
なお、最新のガイドブックには入館料一人$12-とあったが、$14-に変更されていた。
無料の無線wifiあり。
博物館横には、歴史建造物「王立展示館」がある。これは、ビクトリア州唯一の世界遺産らしい。中は、自由に閲覧できず、ガイドツアーへの参加が必要とのこと。*今回は参加していない。
横に「王立展示館」。
11 Nicholson St、Carlton VIC 3053、Australia
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http://kota-mishima.blogspot.com/search/label/201511_sin_mel
12/30/2015
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