第4日目(現地滞在):2014.09.03:シンガポール現地滞在
現地時刻 午前0時30分頃(滞在0時間)
シンガポール:チャンギ空港に9/3 0:25到着。駐機場に0時30分頃着。
JALの到着はターミナル1。
ターミナル1で飛行機を降りたところ |
この時間は、シンガポールの鉄道MRTが終わっているので、空港内をしばらく歩き回ることにする。
事前に調べておいたので、施設等が豊富なターミナル3へ移動。
まだスカイトレインの稼働時間なので、それを使って移動。
スカイトレインで移動 |
2008年以来の訪問で、空港の記憶が、全くない。
深夜の空港のお店 |
深夜にも関わらず、普通にお店はオープン |
セグウェイ。空港スタッフが乗って移動している姿を、たまに見かける |
深夜なので、アチコチで仮眠している人も |
24時間オープンの空港とあって、お店や飲食店もふつうに開いていて、仮眠施設や映画シアターなどが充実している。2008年も、こんな感じだっただろうか?
PC持参者用に電源・ネット口が用意されている |
ネット接続して使えるPCも無料で使える |
その場で接続アカウントを作れる |
意外と、ネット環境が充実していて、PCやスマホなどで、ネットが使えるになっている。
インフォメーションで、wifi用パスワードをもらい、ネット接続する。
仮眠エリアの一つ |
しばらく仮眠ソファで過ごす。
現地時刻 午前4時30分(滞在4時間)
Immigrationを通過。向こうにあるのがImmigration |
空港の保安ゲート外へ行く。
ターミナル3の地下2階にある「kopitiam」へ。
フードコート的な感じで、いろいろなお店がある |
中華風なお店 |
中華風朝粥にする |
ここは空港職員が使う食堂と、どこかで読んだことがあったが、それ以外の人も普通に使える。地元の料理がS$5ぐらいのお手軽値段で食せる。
現地時刻 午前5時50分(滞在6時間)
MRTが動き出したので、街へ移動。事前に行き先を決めてなかったが、なんとなく海辺で日の出が見えたらと思い、「Marina Bay」へ。
シンガポールの鉄道 MRT |
切符を購入。
紙製だが、非接触型のカード式で改札にタッチして使う。
紙製だが電子記録される |
現地時刻 午前6時04分(滞在6時間)
途中、「Tanah Merah」駅にてEast-Werst Lineの本線に乗り換え。Joo Koon方面へ。列車から外に出ると、湿り気のある空気。
昔住んでいた、フィリピンに似た、なんとなく東南アジアっぽい空気。
City Hall駅で乗り換え |
Marina Bay方面へ |
再び乗り換え、「City Hall」駅にてNorth-South Lineに。
現地時刻 午前6時33分(滞在6時間)
「Marina Bay」駅に到着。Marina Bayエリアのマップ |
まだ外は暗い |
変った形状で有名な「Marina Bay Sands」にご対面。
Marina Bay Sands |
徐々に明るくなりつつ、少し水面の上がもやってくる。
Marina Bay周辺を散策。
Bayエリアを歩く |
散策途中で、遠くのシルエットが見えて、近くに「Merlion:マーライオン」がいることを発見。
そこに向かう。
近くにマーライオンを発見 |
徐々に明るくなる |
現地時刻 午前7時15分(滞在7時間)
朝一のマーライオン |
日中は、観光客であふれる観光スポットも、この時間は独り占めできてしまう。
Marina Bay SandsとMerlion |
散策を続ける。
Marina Bayの散策 |
たまに見変えける標識は、4カ国語での表示。
英語、中国語、イスラム語、インドネシア語のマルチ文化国を感じる。
マルチ言語 |
現地時刻 午前7時30分(滞在7時間)
歴史的建造物っぽい建物の多いエリアに入る。洋館などのレトロなエリア |
Waterboat Houseという、シックな感じな建物に、スタバのシンガポール100店目の記念店を発見。この時間では、まだ開いていない。
シンガポール100店目のスタバ |
ときどき、「Marina Bay」につながる川に、船が通る。
地図を見ると、Singapore Riverというらしい。
川幅が狭かったので、無名の川かと思っていたら、意外と立派な名前だった。
シンガポール川を進む船 |
現地時刻 午前7時40分(滞在7時間)
川沿いの道を進む。川沿いの道を進む |
地図を見ると、Mandarin Oriental Hotelなど、前回2008年に訪れたところが、この川沿いにあることを発見。あのときは、ここら辺は、埋め立て&開発中のような感じだったが、6年も経つと、だいぶ変化がある。
平和祈念公園的なスポットへ
リン ボー セン メモリアル |
セノタプ |
途中、通りの向こうに行くのに横断歩道がなく、地下の横断歩道へ。
通りの地下に、横断広場?で通りを横断する |
かなり広く、エアコンもきいている。
再び外へ。
外へ出る |
あとで調べたら、9月中旬にある、F1観戦用の準備だった。
何かのイベントか、特設会場が準備中 |
また戦争祈念碑。
日本占領時代に、犠牲となった多くの市民の慰霊をしている。
戦争記念公園内の慰霊碑 |
ここら辺は、このような記念碑が多い。
現地時刻 午前8時00分(滞在8時間)
ようやく、日の出。もやっとした中での日の出 |
太陽が、もやった空気の中にあり、少しぼんやりとしている。湿気が強い地帯で、海近くだから、このような空気になりやすいのではと、勝手に推測する。
ラッフルズ・ホテルの近くまで、歩いてきた。
ラッフルズホテルの通り |
ラッフルズホテル |
Marina Bayが近代的な高層ビルが立ち並ぶエリアなのに比べ、こちらは昔からの雰囲気が残るエリア。ラッフルズ・ホテルのような近代西洋式建物がある一方で、中国的なお店などが周りに密集している。
西洋と東洋が入り交じった建物 |
中華的なお店 |
近代西洋的な建物 |
途中入った、アーケード街。
変った屋台の形をした店。まだ開店前。
変った屋台 |
近代的な建物の公立の図書館を発見。地図を見るとNational Library。
National Library |
その内部 |
17階建ての比較的高層の建物。図書館以外に、海外大学のシンガポール校も入っている。ここもまだオープン前で、建物の中には入れるが、施設の利用がまだできない。「Possibility Room」という変った部屋を発見。何をやっている部屋かは、よくわからなかった。
「Possibility Room」とは? |
再び、通りへ。
通りを歩く |
「今日一日が幸せになる」と書いてあったオブジェを発見。
幸せになる?オブジェ |
地下のモール「City Link Mall」へ移動。
地下にある、かなり大きいモールで、さきほどの地下の横断歩道にもつながっている。
地下街ではあるが、大手ブランドのお店等がいろいろと立ち並ぶ。
たしか、2008年にも、来たような気がする。
City Link Mall かなり広い |
ようやく通勤時間帯で、人が増える。
現地時刻 午前9時00分(滞在9時間)
川沿いの道へ戻る。あのスタバへ。
メニューが若干違うようで、「スタバ・ラテ」という表記ではなく、「カフェラテ」という普通の名前。
日本で言う「スタバラテ」 |
店内は、落ち着く感じの雰囲気。
店内 |
まだ、10時前で、どこ行っても開店前なので、しばらくここにいるとする。
メモ書きとか、スタバのwifiも使えるので、仕事で2時間ほど、ここで過ごす。このwifiは、通信容量か、接続時間か、わからないが、接続断が時々発生する。
この間、ほとんど客がおらず、数組か来店があったが、ほとんど日本人。
日が差し、虹が入る。
虹が差し込む |
現地時刻 午前12時00分(滞在12時間)
再び、外へ。だんだん気温が上がってきて、東南アジア特有の湿った暑さになってきた。
だいぶ暑くなってきた |
「City Hall」駅でMRTに乗る。
City Hallの駅 |
都心部では地下鉄だが、郊外近くでは地上を走るMRT。
高層マンションが多く、こうして見ると、何となく日本っぽさを感じる。
マンションが建ち並ぶところは日本っぽい。 |
「Tanah Merah」駅で、空港行きに乗り換え。
現地時刻 午前12時40分(滞在12時間)
空港に着。空港地下にある、「Fair Price」というスーパーで物色。
ほとんどの野菜がビニール袋に入れた状態で売られている。
食品・加工品等は、基本的に輸入物が多い。
食品や日用品が売られている |
袋詰めにされた野菜たち |
空港食堂でランチ。
今度は、アジアンな風味なチキンライス。
チキンライス |
現地時刻 午後1時40分(滞在13時間)
Skytrainでターミナル1へ。ターミナル1へ移動 |
ターミナル3は、ガラス張りの近代的な建物で、中も広々としている。ターミナル1は、昔の空港の建物なのか、こじんまりとして、むしろごちゃごちゃしていて、ちょっと圧迫感を感じてしまう。
搭乗券を発券し、トランジットエリアで過ごそうと思ったら、手続き開始は搭乗3時間前ということを発覚。いつも朝一番の出発や、帰りギリギリの手続きだったので、改めて、そういう基本的なことを知った。
予定が狂ったので、別予定に切り替え。
現地時刻 午後2時10分(滞在14時間)
まずは、展望ロビーへ。防犯上の理由か、室外から見ることができない。
展望エリアから |
飛行機の離発着を、しばらく見ていると、先ほど、外にいた時は、天気が晴れていたのに、急に黒い雲に終われ、雷雨となる。あの時間で戻って正解だったのかも、と感じた。
かなり雷が激しく、しばらく鑑賞している。雷がピカピカしている中、飛行機が次々と着陸。この程度の天気ならば、運行にあまり影響がない模様。大風ではないからか?
再びSkytrainに乗り、ターミナル2を見てから、ターミナル3へ。
現地時刻 午後3時45分(滞在15時間)
ターミナル3のパブリックエリアにある有料ラウンジ「The Haven by JetQuay」へ。3時間の仮眠コース。シャワーとミールサービス付き。
外から気付きにくい店構え |
1人ずつ仮眠用の部屋がある |
想像していた以上にキレイな仮眠室 |
別室にあるシャワールーム |
それぞれ鍵がある |
薄汚れた場所を想像していたら、全然キレイで、日本人受けしそうさ清潔感。
シャワーを浴び、しばらく仮眠する。
現地時刻 午後6時15分(滞在18時間)
Wakeupコールで起こされる。
出る前に、ミールサービス。
写真でよく分からなかった |
4種類の中から選べ、白黒の写真で分かりにくく、パンケーキと思っていたものは、ナン的なもので、スープはシンガポール風カレーだった。ドリンク&軽食サービスもいろいろと揃っている。
ドリンク・軽食なども |
wifiがあるか調べたら、レシートにパスワード付きで表示されていた。
現地時刻 午後8時00分(滞在20時間)
ラウンジを出る。空港で一定額以上の買い物をすると、100万ドルがあたるゲーム参加券がもったので、それをやってみる。かなり本格的な作りのプロモーション。
100万ドルがあたるかも? |
すっかり外は暗い。
外はすでに暗い |
01:50の便なので、搭乗手続きは22:50からで、まだ2時間ほど時間がある。読んでいなかった本を読み進め、ようやく時間に。
しばらくここで待つ |
現地時刻 午後11時00分(滞在23時間)
JALのカウンターで発券してもらい、トランジットエリアへ。SocialTreeというアトラクションがある。その場にある専用端末で自分の写真をとり、SNSや、このツリー上に写真を残せるという企画。
Social Tree |
今は、午後11:00で、搭乗開始は午前1:20。
まだ2時間ほど時間がある。
No Comments