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石垣空港のラウンジ問題

石垣空港は、2013年に新しく開港した空港で、愛称は「南ぬ島 石垣空港」(ぱいぬしま いしがきくうこう)。

石垣空港のラウンジ問題




以前は、街にもう少し近い場所に、空港があった。 15年ぐらい前に一度、そこに降り立ったことがある。

当時は、こじんまりとした空港で、しかも、滑走路が短いから、搭載する燃料量の問題で、行きは東京からの直行便だったが、帰りは那覇で乗り継いだ。 今から思出だすと、沖縄の離島のフェリー乗り場のような雰囲気でもあった。荷物の返却回転台も旧式で、壁の裏側で返却準備をしている音とかも、聞こえてくる。

その石垣空港が、新しく生まれ変わった。

先日、15年ぶりに、石垣島に行ってみた。

たしかに、キレイで、近代的な、立派な空港に変わっていた。

そして、行って気づいたのが、ラウンジ問題。 ここには、JALのサクララウンジ、カード会社のラウンジもない。

つまり、ゆっくりできる場所がない。

また、保安検査の前ならば、飲食店やお土産などがいくつかあるが、 保安検査を抜けると、待合用の座席しかない。

石垣島路線を使って、OKA-SINならぬ、ISG-SINコースで、マイル修行を行う人がいるが、 正直、ツライと思う。

街からもかなり離れているので、ちょっと遊びにいくというのも難しい。

保安検査の前の、一般エリアに、フードコート的な席・テーブルが設置されているが、 そこにいるしかなく、飛行機に乗って、空港にいるだけになってしまいそう。

石垣空港のラウンジ問題

石垣空港のラウンジ問題

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