(訪問日:2016年6月12日)
「Hietalahden Kauppahalli」の目の前にある、外の広場では、フリーマーケットが開かれる。 いわゆる「蚤の市」。市営の青空蚤の市。
専門業社の人、一家で出店など、参加者は様々。 建物の駐車場一面を使って、多くの人たちが、出店している。 専門に扱っている業者の人、一般の人まで、規模は大きい。
訪れた日は、全体的に、食器やガラス製品が多い印象があった。
一般の個人の出店で多いのが、 子供が使っていたおもちゃの一斉整理の感じのものや、 自分の家の本棚を全て持ってきました、という感じで、 絵本から小説本などの雑多なジャンルの本を置いてあったりする。
この「蚤の市」に来ている人も、 外国人旅行者よりは、地元の人たちがメイン。 だから、観光客向けというよりは、一般生活向けの品物が多い。 そういういう意味で、現地の生活感に触れられる、と思う。
フィンランドの人は、物を大切にする人が多い。 こういう「蚤の市」で、個人の家の収蔵(利用していた)品物が放出されると、 ブランド物のビンテージ品といった、お宝に遭遇するという。
自分は、 まだそこまで物の良さがわかっていないので、 今回は、眺めるぐらいしかしなかった。
同行した知人は、趣味のレコードをいくつか購入していた。
幸運であれば、掘り出し物に出会えるかもしれない。
Lönnrotsgatan 34, 00180 Helsinki, Finland
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9/02/2016
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