切り落とし的に身がたくさん付いているのかと思ったら、ほとんどが皮。
身が、申し訳ない程度についているだけ。 以前、北海道で見た、アイヌの人が作った、鮭の皮の靴ができそうなぐらいの量がある。
「身」ではなく、「皮」を食べる感じ。
焼いて油を落として使うのがいいと思い、まず焼いてみる。
クッキングシートをフライパンの上に引き、 その上からサーモンを、じっくりと焼きあげる。
サーモンから油が出て、 それで、自らが揚がる形になる。ベーコンと同じ要領。
しかし、塩鮭の皮のように、パリッとした皮にはならない。 まだ油が残る感じ。
けっきょく、お弁当に
・サーモン入りチラシ寿司
・サーモンと水菜のハーブサラダ
に変化させて使った。
そのまま食べることもできるが、 サーモンの油をうまみとして生かすには、 サラダ系にするか、和え物系にするのが一番だと思う。
ちなみに、サーモンの皮には、
と、栄養価的には、かなり優れた食材だという。
特徴的な栄養素はコラーゲン。 鮭の皮自体がコラーゲンそのものなのです。 牛などを原料とした動物性のコラーゲンより、吸収率が高い、純度が高いなどのデータがあり、多くの支持を得ているコラーゲンです。
また、皮のすぐ下の脂質には、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。
7/02/2016
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