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その2 JALマイル修行で「NRT ー JFK」(東京 ー ニューヨーク)ルートを検討 | JAL関連 | 2015-08-07

「NRT ー JFK」(東京 ー ニューヨーク)ルートを、ダイナミックセイバー7 タイプB (アップグレード対象運賃)と タイプF(最安運賃)で飛んだ時の、マイル単価を計算。



単価のよかった「日本:東京 ー ニューヨークの直行便+沖縄区間を両端に追加」というルートをベースに、ダイナミックセイバー7 タイプB (アップグレード対象運賃)と タイプF(最安運賃)の運賃差による、FOP単価を計算してみる。

(3) 日本:東京 ー ニューヨークの直行便+沖縄区間を両端に追加



日本:東京 ー ニューヨークの直行便+沖縄区間を両端に追加
工程(往路)区間マイル:7,721マイル
JLXXX 沖縄発XX:XX→羽田着XX:XX ※クラスJ
JL006 成田発11:10→JFケネディ着11:05
工程(復路)区間マイル:7,721マイル
JL003 JFケネディ発09:30→成田着12:40(翌日)
JLXXX 羽田着XX:XX → 沖縄発XX:XX ※クラスJ
区間マイル15,442.0マイル
FOP12,666FLY ON ポイント
国外分(6,737×50%×1.0+400)×2+国内分(984×1.10×2+400)×2

費用は、ダイナミックセイバー7(行き:タイプF、帰り:タイプF、国外分・積算対象50%、国内分:積算対象100%)で

計¥156,820
(運賃:¥124,000、税金・燃油特別付加運賃等:¥32,820)
※クラスJ分の追加料金は含まず。

単価を計算すると

日本:東京 ー ニューヨークの直行便+沖縄区間を両端に追加
区間マイル10.15 円/マイル
FOP12.38円/FLY ON ポイント




(4) (3)のルートをアップグレード特典対象運賃: ダイナミックセイバー7 タイプBの場合



(3)のルートをアップグレード特典対象運賃
工程(往路)区間マイル:7,721マイル
JLXXX 沖縄発XX:XX→羽田着XX:XX ※クラスJ
JL006 成田発11:10→JFケネディ着11:05
工程(復路)区間マイル:7,721マイル
JL003 JFケネディ発09:30→成田着12:40(翌日)
JLXXX 羽田着XX:XX → 沖縄発XX:XX ※クラスJ
区間マイル15,442マイル
FOP15,360FLY ON ポイント
国外分(6,737×70%×1.0+400)×2+国内分(984×1.10×2+400)×2

費用は、ダイナミックセイバー7(行き:タイプB、帰り:タイプB、国外分・積算対象70%、国内分:積算対象100%)で

計¥254,860
(運賃:¥222,000、税金・燃油特別付加運賃等:¥32,860)
※クラスJ分の追加料金は含まず。

単価を計算すると

(3)のルートをアップグレード特典対象運賃
区間マイル16.50 円/マイル
FOP16.59円/FLY ON ポイント

積算率が50%から70%になり、FLY ON ポイントは約3,000FLY ON ポイント多くなる。しかし、費用は約10万円の増加。

10万円あれば、OKA-SIN一回飛べて、約20,000FLY ON ポイント獲得できる。

費用の増加率の方が高く、単価は悪化する。

ビジネスクラス等へのアップグレードを目指すならば、これを使うのもありかもしれない。



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