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iPhone 14 Pro と iPhone 16 Pro 比較


2024年9月に、iPhone 16 が発表される。

2年おきに買い替えを行っていて、今利用しているiPhone 14 Proは、そのサイクルの流れでは、iPhone 16 Proに買い替える。

あらためて、今、利用しているiPhone 14 Proと、買い替え候補の iPhone 16 Proとの比較をしてみた。


iPhone 14 ProiPhone 16 Pro
AI
Apple Intelligence
画面サイズ6.1インチ6.3インチ
画面解像度2,556 x 1,179ピクセル解像度、460ppi2,622 x 1,206ピクセル解像度、460ppi
画面材質テクスチャードマットガラスの背面とステンレススチールテクスチャードマットガラスの背面とチタニウム
チップA16 Bionicチップ
6コアCPU, 5コアGPU, 16コアNeural Engine
A18 Proチップ
6コアCPU, 6コアGPU, 16コアNeural Engine
カメラシステム48MPメイン、12MP超広角、12MP望遠48MP Fusion、48MP超広角、12MP望遠
カメラ性能メイン:48MP、ƒ/1.78絞り値
超広角:12MP、ƒ/2.2絞り値
望遠:12MP、ƒ/2.8絞り値
Fusion:48MP、ƒ/1.78絞り値
超広角:48MP、ƒ/2.2絞り値
望遠:12MP、ƒ/2.8絞り値)
光学ズームオプション.5x 1x 2x 3x.5x 1x 2x 5x
接続端子LightningUSB-C
大きさ高さ147.5 mm/幅71.5 mm/厚さ7.85 mm高さ149.6 mm/幅71.5 mm/厚さ8.25 mm
重さ206 g199 g
ビデオ撮影
スタジオ品質の4マイクアレイ
風切り音の低減
電源・バッテリーオーディオ再生 最大75時間オーディオ再生 最大85時間


今回の特徴とも言えるのが、Apple Intelligence。それにはCPUパワーが必要なので、A18 Proチップが新たに搭載される。Mac、Apple Watch、iPhoneとApple製品に囲まれているけど、Siri機能はOFFにしてしまっているぐらいなので、果たしてApple Intelligenceを使うのか?それが疑問。

また、大きさは少し大きくなり、厚みがましたものの、重さは少し軽量。

バッテリーの稼働時間が増えている。

そして、接続端子が、ついにLightningからUSB-Cへ。今までのiPhoneのでLightningケーブルがいくつもあるので、なんかもったいないが、USB-Cならば、Macや、その他多くの製品と共有化できそうなので、それはいいことかもしれない。

カメラ撮影で、今までの「メイン」という標記から「Fusion」に。そして、5倍ズームが可能に。

細かいところで、ビデオ撮影で「風切り音の低減」効果が入ったようで、それは気になる。外で動画を撮影すると、独特の風切音が入ってしまう。かといって、風切音防止でマイクに対策するのも、面倒なことがある。そういうのが、解消されるならば、かなりいい。これも、AIによる音声処理だったりして。


比べると進化している点が多い。

一年前のiPhone 15 Proは、iPhone 14 Proと比べて、それほど変化がなかったので、興味なかったが、今回のiPhone 16 Proは、機種変してもいいかもしれない。何よりも興味があるのは、AppleのAIが使えるものなのかどうか。第2のSiriにならないことを祈るばかり。



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