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洗面台をINAX「LUMISIS」にした理由

洗面台の主要メーカーであるTOTO、Panasonic、INAX(LIXIL)を比較し、TOTO / Panasonicの残念だった点と、INAX「LUMISIS」にした理由

洗面台をINAX「LUMISIS」にした理由




2020年の秋に、洗面台が突然壊れて、リフォームすることに。

リフォーム会社さん何社かと相談し、
INAX・TOTO・Panasonic等のメーカーのショールームにも何度か出向き、
比較検討した結果、今回はINAX「LUMISIS」を選ぶ。

その比較検討のメモ。



Panasonicのダメだった点

質感的にプラスチック系のものが多く、ちょっと安っぽさを感じ、
また「Panasonic」と表示されたコンセント口が目に見えるところにあり、
家電メーカー色が強く出ている感じが✕。

上位ブランドのも見たが、「タッチレス水栓」の電気器具感が、イマイチ。


TOTOのダメだった点

洗面ボウルは、TOTOの強い陶器系が多かったものの、
なぜか洗面ボウルの栓の開閉バーが変な形状で、そこが残念な点。

「タッチレス水栓」は自動と手動の切り替えがイマイチ。

「きれい除菌水」は欲しかった機能。残念ながらLIXIL(INAX)にはない。



INAX「LUMISIS」の選定理由

自動手洗いができるものとして、「タッチレス水栓ナビッシュ」が、
自動と手動の切り替えがスムーズな点が魅力的で、
それが使えるものとして、
当初、LC/MVシリーズで検討。

基本的に、今の洗面台商品は、鏡付き棚が一般的だが、
以前の洗面台は、そういうタイプではなく、そういうのに変えると、
雰囲気的に、どうも合わないと、ショールームに行って感じる。

結果的に、構造、ベースの質感や色味などを検討し、「LUMISIS」に。
各所の部材を選んで制作されるオーダーメイド的な商品で、
洗面台だけで定価で40万円を超えるものとなり、
当初の予算を大きく超える結果となった

ちなみに、洗面台の上部の壁には、
LIXILの「ピッコロミックス(品番:DTL-R/PCM-1)」というタイルで、
LIXILのショールームを見に行った際にふと見つけ、
キラキラ感に惹かれ、これに決定。

「ピッコロミックス」のタイルは、ガラスと大理石でできていて、それぞれのガラスと大理石の隙間が空いた状態で届き、
壁に貼り付けるときに、その隙間をコーティング剤で流し込まないといけなく、
かなりの手間がかかることが、工事期に判明。
(リフォーム会社も、このタイルを使うのは始めてだったとか。)
職人さんが大変困り、工期が一日伸びた。

洗面台をINAX「LUMISIS」にした理由

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