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2019年8月はジェットコースター的な株式市況


8月に入り、株式マーケットは、昔から8月は夏枯れ相場で、下がりやすい時期ではあるのだが、トランプ砲や外交・貿易問題で今年は一段と下がりやすく、世界同時株安かと思ったら、急な戻しがきたりして、ジェットコースター的なマーケット。

そんな中、昨日のソフトバンクGの決算発表での孫正義社長の言葉

「10~20年単位でどの産業が衰退するのか、飛躍するのかが大事であって、株式相場や金利の上下は短期的なノイズにすぎない」

が正論で、達観していると感じた。
この人ほど、1990年だから数々のITバブル等に遭遇し、株式マーケットの浮き沈みで大きな影響を受けた人はいないだろう。

これを聞いて、

「 市場は短期的には投票計、長期的には重量計です」

という某偉人の言葉も思い出した。

それにしても、
ソフトバンクG、四半期で純利益が1兆円越えというのはスゴイ。
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日本に「電力先物」が登場


東京商品取引所の電力先物の試験上場が8月9日、決まった。
経済産業省と農林水産省が同日、東商取の申請を認可した。
取引開始は9月17日を予定する。

その昔、アメリカに、エンロンという会社がありましたね。

エクセレントカンパニーと称されたのに、裏側では
電力価格を釣り上げるために、停電を起こしたり、
電力やガスの先物をつかって、架空利益を作り出したり。
企業のコンプライアンスを問うきっかけにもなった大きな事件。

電力先物が出てきたら、
今ならば、CTAプログラムのよいおもちゃにされそう。
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塩田千春展のポエトリーリーディング・イベントに参加





森美術館で開催されている「塩田千春展」。

先日、会員限定のポエトリーリーディング・イベントに参加。
なお、イベント中は写真撮影不可なので、こんな写真。