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完走率半数?のNAHAマラソン大会 | 2016-12 の日々雑感

「NAHAマラソン大会」という存在を、初めて知る。

完走率半数?のNAHAマラソン大会 | 2016-12 の日々雑感



一年に何度も沖縄を訪れているのに、どういうわけか、今まで気付かなかった。

宮古島のトライアスロンや、沖縄本島の古宇利島のマラソンなどは知っていたが、 那覇近くで、こんなマラソン大会があるとは。


NAHAマラソン大会とは


1985年から毎年12月の上旬に開催され、2016年で32回目を迎える。

コースは、

奥武山公園 → (北上) → 安里十字路 → (東方面に南下) → 平和祈念公園 → (西の海岸方面) → 糸満 → (北上) → 奥武山公園
という、沖縄本島の南部をぐるっと一周するルート。

暑い沖縄で、マラソンはかなりキツイが、 12月ごろならば、気温も20度台になり、マラソンはやりやすいかもしれない。

このマラソン大会のことを、知人のシニアの方から教えていただいた。
その方は、今年参加されて、途中でギブアップされたとのこと。

2016年12月2日開催された状況をみると、

参加者:26,573人
完走者:14,138人
完走率:53.20%
*大会HPより

2016年は、完走率が半分近い。 この数字が高いのか低いのか、よくわからないが。

完走すると、琉球ガラスでできたメダルをいただける。写真を見ると、けっこう立派なもの。ふつうのよりも、味わいがある。

聞くと、主催者は参加者全員分の琉球ガラス・メダルを用意しているという。

そうすると、毎年1万個以上、メダルが余ることになる。
メダルは、毎回違った形で、開催年が刻まれたものなので、翌年以降への持ち越しができない。

琉球ガラスの特性を生かして、また溶かして再利用しているのだろうか。

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