先日、搭乗したJAL914(沖縄・那覇→東京・羽田)。
使用機材の那覇空港到着遅れで、出発が「55分遅延」。そして、実際の出発時刻は、さらに遅れて、「1時間12分遅延」。
あとで理由が説明されると、
前便のJAL915(東京・羽田→沖縄・那覇)が出発の際に、 チェックインした乗客数と、搭乗した乗客数で差異が発生し、 その再確認を行ったため、出発が大幅に遅れたという。
ここ1−2ヶ月ほど前に、全日空・ANAで、 満席の便で自分の席がない、という事件が発生した。 それは、チェックインなどの手続きミスで、 搭乗手続きしないで飛行機に搭乗できてしまった、ということが原因らしい。
今回の、日本航空・JALの現象が、 それと同様かどうかはわからないが、 そのANAの事件を思い出してしまった。
ところが、 飛行統計サイトで、ここ数日間の、JAL914の飛行状況を見ていたら、 あることに気づいた。
ここ数日、けっこうディレイ(遅れ)が生じている。
出発予定時刻 | 出発実際時刻 | 遅延時間 | |
---|---|---|---|
12月9日 | 16:00 | 17:12 | 1時間12分遅延 |
12月8日 | 16:00 | 16:36 | 0時間36分遅延 |
12月7日 | 16:00 | 16:40 | 0時間40分遅延 |
12月6日 | 16:00 | 17:06 | 1時間06分遅延 |
12月5日 | 16:00 | 16:42 | 0時間42分遅延 |
12月4日 | 16:00 | 16:24 | 0時間24分遅延 |
12月3日 | 16:00 | 16:11 | 0時間11分遅延 |
このJAL914は、何度も使っている便で、 今まで、大抵の場合は、定刻通りに出発していたような気がするが、 こんなにも遅延するというのは、けっこう珍しい。 (羽田空港到着は、羽田が混雑する時間なので、遅れることはよくあるが。)
このJAL914便は、18−19時台に羽田空港に到着して、 そこから、国内外の別の空港に飛び立つ、乗り継ぎ客も多いから、 そういう遅延が発生すると、けっこうドキドキ。 1−2時間ぐらいの乗り継ぎ時間の余裕を持っていると思うけど、 利用予定のお客さんは、要注意。
とはいえ、 安全な運行を行ってほしいから、 そのために必要ならば、細心の注意で再確認などを行なうのは、 しょうがないというか、ぜひ行ってほしいと思う。 むしろ、再確認せずに飛び立ってしまうことのほうが不安。
12/12/2016
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マイル修行
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日本航空・JAL
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