機内で乗り継ぎ方法を理解しようとしたが、よくわからなかった。
現場に着けば、なんとかなる。
2016年06月にヘルシンキを訪れた際に、「シェンゲン協定国」という単語が、空港などの入国審査などで目にした。
フランクフルトでの乗り継ぎでヘルシンキに向かうコース。
その乗り継ぎの際に、「シェンゲン協定国」に行く場合はコチラ、そうでない場合はアチラ、というような感じで、振り分けられる。
そのときは、次に乗る飛行機の搭乗口を目指していき、 その過程で、入国審査のようなもの、荷物検査などを、無意識に行っていた。
改めて、振り返ると、入国審査は、ヘルシンキではなく、フランクフルトで行い、ヘルシンキ到着時は、そのまま、荷物を受け取って、外に出れてしまう。
パスポートに押されたマークを見ると、「EU加盟国」への入国、のようなスタンプが押されている。
それならば、「シェンゲン協定国」という表現ではなく、「EU諸国」などと表現すればいいのではないかと思うのだが。
ちょっと、気になったので、「シェンゲン協定国」について、ちょっと調べてみた。
シェンゲン協定は、ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定である。
シェンゲン領域(2013年7月現在) アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,ルクセンブルク,リヒテンシュタイン
EU離脱騒動で話題の「イギリス」は、この協定には参加していない。
なお、「シェンゲン協定」は、EUとは関係のない、別の協定。
8/02/2016
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