(利用日:2015年12月10日-12月13日)
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普段、東京で生活しているときは、SuicaやPASMOで電車に乗っていて、乗るたびに乗車券を買うという行為は、ずいぶん前に放棄している。
そういう人が、海外に行った時に、切符を毎回買うというのは止めたほうがいいと思う。普段慣れていないわけだし、現地の小銭も慣れていないと区別がしにくく、その分、時間のロスも大きい。電子乗車システムがあれば、積極的に利用したほうがいい。
香港の電子乗車システムは「八達通 (オクトパスカード)」。読んで字の如く、「タコ」から由来。なぜ「タコ」なのか。香港では「8」という数字は縁起がいいらしいから、そんな背景もあるのだろうか?
実は香港は、プリペイドカードを使った電子乗車システムが、公共交通機関として世界一早く導入された。
オクトパスカードは1997年、日本のsuicaは2001年。同じソニーの非接触型ICカード規格「FeliCa」。
このオクトパスカードは、香港版のSuica。電車やバス、トラムなどの交通機関に乗車できるだけでなく、電子マネーとしてコンビニ等での支払にも使える。
地下鉄・バスなどの乗車の際、小銭が不要になるので、今回の香港旅行ではかなりラクだった。
旅行中、所持しておくべきグッズの一つだと思う。
香港に着いたら、空港のAirport Expressの切符売り場で購入。大人は、150HKドル(残額100HKドル分+デポジット$50HKドル)のオクトパスがある。
使い方は、日本のSuicaと一緒で、駅の改札口でタッチ&ゴーすれば、自動処理される。カード残高が足りなくなったら、駅などの券売機などでチャージ可能。
デポジット50HKドルが込みで、帰国時に不要になったら、窓口にて、手数料を除いた残金と合わせた金額をRefundしてくれる。
なお、Airport Expressの切符購入にはクレジットカードが使えるが、このオクトパスカードの購入は現金のみなので注意。
香港国際空港のAirport Expressの切符売り場で購入出来る
↑
空港の切符売り場
金鐘:Admiralty駅の切符売り場
↓
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2/02/2016
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