お弁当作りがないと、朝の時間は、ゆとりを感じてしまう。ボクは、平日はほぼ毎日、妻のためのお弁当を作り、並行して、朝食を用意する。普通の家で夕食に食べるようなものを朝食で食べるという習慣を、ここ10年近くやっているので、朝食はそれなりに調理が必要となる。
朝食作りは、以前からボクの担当で、1時間ぐらいで料理して、朝6−7時台にいただく。朝から鍋や丼ものというときもある。朝に、こういう食事をしようとしたのは、健康上の理由のためで、たしかに効果がある。
その朝食作りに加えて、妻のためのお弁当を作るようになって、約３年ほどになる。お弁当作りをするようになって、通常の朝食のおかずに加えて、もう2-3品のおかずを追加でつくるようになった。そうしないと、お弁当にスキマができてしまう。
毎朝、このお弁当のスキマを埋められるかどうか、ということが、意外とプレッシャー。野菜等の食材が家にあるときは簡単だが、そうでないときは工夫で乗り切る。旅行に行く前などの、冷蔵庫内の食材を整理しているときは、かなり大変である。パスタとか、缶詰類などの出番が増える。
30分〜1時間の調理時間の中で、どこまで用意できるか。そういう負荷的なものが、毎朝あり、適度なストレスとなる。ストックおかずがゼロの日は、計画的に作らないと、ダメな日もある。だが、たいていの場合は、なんとかなるものである。
お弁当作りがない日は、そういうストレスがないので、気分的にラク。しかし、１日や２日間作らない日はいいかもしれないが、長くなくなると、なんだか頭がボケるような気がする。このお弁当作りは、いい意味のストレスなんだろうと思う。
2/27/2015
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