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【Nintendo Switch】ビックカメラが「抽選販売」をする理由

「任天堂Switchスイッチ」をビックカメラが「抽選販売」をする理由。

【Nintendo Switch】「任天堂Switchスイッチ」をビックカメラが「抽選販売」をする理由




自分は、ビックカメラを日頃よく利用していて、普段の購入に関してはとくに大きな不満もないが、 この「任天堂Switchスイッチ」の対応に関しては、ちょっと不満。

「任天堂Switchスイッチ」に関して状況を見ると、 今回は、ライバルのヨドバシカメラの方が仕入れ力が強いらしく(あるいは、裏で大人の事情でもあるのか)、入荷数が豊富で、ヨドバシで購入できる人が多い。ヨドバシは、基本的に先着順。

しかし、ビックカメラは、6月ぐらいまでは安定的な仕入れがなかったようで、基本的に「Sold Out」状態。入荷があったとしても「抽選販売」。

他のお店が早いもの順で、並んでしまえば、「任天堂Switchスイッチ」を買えるかもしれないという希望が、「先着順販売」にはあるが、 「抽選販売」だと、完全なる「運」。

「平等」といえば、そうだが。 逆に努力のしようがないようにも感じる。早くから並んでいる人も、締め切りギリギリで来た人も、抽選確率は一緒。

しかし、ふと思ったのは、
今回の「任天堂Switchスイッチ」は、 それをエサに、お店への来店機会を増やせる、ということ。

そういう点で見ると、
「先着順販売」では、購入者のお店の滞在時間を、ほとんど行列の時間に費やされてしまうが、 「抽選販売」は、その行列の時間から解放し、その分、店内の回遊時間となり、抽選受付と結果発表の、2回の来店機会を得られる。

マーケティング的には、「抽選販売」の方が、 お客さんから見ると待ち時間がなくなるし、 お店も収益機会を増やせる。

「さすが、ビックカメラ」とも思った。

ユーザーの一員としては、 アマゾンなどのネット販売勢に負けずに、じゃんじゃん稼いで欲しいと思う。

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