日本航空・JALの「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」は、羽田空港に2つあって、第1ターミナルビルの南側と北側にある。 中国・四国・九州・沖縄方面の南ウィングと、北海道・東北・北陸・東海・近畿方面の北ウィングに分かれている。
羽田空港にある「JAL ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」は、2014年にマイル修行して、ステータス会員になって以来、何度も利用したことがある。
今までは、南ウィング側の「JAL ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」を利用していた。
先日、大阪方面に飛ぶ機会があり、北ウィングの「JALダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」に行ってみたら、南と北で、違うことを初めて知った。
サービス内容には差はないが、ラウンジの「広さ」が違う。
南ウィングは、 フード・ドリンクのあるバーコーナー、仕事などができるライブラリーコーナー、プライベートコーナー、少し暗室なマッサージコーナーの4エリアの構成。 ちょっと狭く、朝8時前後の出発ラッシュ前の時間帯は、入室者が多く、けっこう混雑している。
北ウィングは、 フード・ドリンクのあるバーコーナー、仕事などができるライブラリーコーナー、プライベートコーナー、マッサージコーナーと、構成は一緒だが、 プライベートコーナーが広く、プライベートコーナーに、別のドリンクカウンターがあったりする。
南ウィング側のラウンジよりも、収容人数は多いと思う。
また、北ウィングの「JALダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」のエントランスに近くにある、松のオブジェが、最近のブームのポケモンGoの「ポケストップ」に設定されている。
南ウィングのラウンジにも、同じ松のオブジェがあるのだが、こちらポケストップにはなっていない。
北ウィングの「JALダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」ならば、ラウンジで搭乗を待つ間、ポケモンGoで遊べるので、今後、その差が出てくるかもしれない。
今度からは北ウィング側のラウンジを利用しようかなと思う。
なお、中国・四国・九州・沖縄方面の南ウィングと、北海道・東北・北陸・東海・近畿方面の北ウィングに分かれているが、その方面の旅客者が、その当該ラウンジを利用しなければいけない、というわけではなく、好きなラウンジを利用できる。
ただ、行き先の方面で搭乗口がまとまっているので、たとえば、九州方面に行く人が、北ウィング側のラウンジを使うと、搭乗口までが遠いことがあるかもしれない。第1ターミナルの、北ウィング・南ウィングの真ん中にある、11〜14番搭乗口だと、両ラウンジから等距離と言える。
8/21/2016
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