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「ウルトラ植物博覧会」西畠清順と愉快な植物たち | ポーラ ミュージアム | 2015-07 | アート | 日々雑感

会場に入ると、薄暗い空間の中に、見慣れたことのない植物が並ぶ。人間は、よくわからないものを目にした瞬間、「なんだろう」と好奇心が生じる動物なんだと思う。
(鑑賞日:2015年7月4日)



生育環境に応じて、進化・変化していった植物たち。
そのような植物たちの中には、まだまだ知られていないものもある。

そういうのを探求するため、「プラントハンター」という職業が存在する。
あるかどうかはわからないが、いろいろな情報や経験をもとに探っていく、まさに「ハンター」。

今回のプラントハンターである西畠 清順氏は、探すだけでも大変なのに、さらに、それら植物を日本などに移送してくる。

あるとき、テレビか何か、その様子をみたことがある。
巨大な植物を、現地で掘り出し、移送中にダメージをあたえないようにする。

まだまだ未開拓の植物が存在するということは、科学技術の発展で、人間がこの世を制した、というのた誤解だったということに気づかされる。










「ウルトラ植物博覧会」西畠清順と愉快な植物たち | ポーラ ミュージアム


(展覧会内容)
料金:無料
会期:2015年7月3日(金) - 2015年8月16日(日)


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