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日焼け跡のような飛行機の汚れ

ボーディングブリッジとの接続部分が汚れている、日本航空・JALの飛行機。

日焼け跡のような飛行機の汚れ



先日、福岡空港のラウンジにいて、 目の前を飛行機が次々と通り過ぎていく。

飛行機が駐機場に来て、乗っていた旅客が降機し、 そして準備して、次の旅客が搭乗し飛び立って行く姿を、見ていたら、 ふと気になる一機があった。

機体番号:JA772J、Boeing 777-246。

この機体、ボーディングブリッジとの接着部分が、かなり汚れていて、それが結構目立つ。 汚れ具合というのは、普通こんなものだったか? まるでメガネの日焼け跡みたい。 イジメられた子のようで、なんだかかわいそうな気もする。


日本航空・JALのサイトによると、機体の外部洗浄は、以下のタイミングで行われるらしい。

日本航空では,15日に1回(国内線は10日に1回)のナンバー1クリーニングと,45日に1回のナンバー2クリーニングとがある。

ナンバー1クリーニング
航空機外面のうち,運航により汚損しやすい部分が対象で,汚損を比較的新しいうちに除去するクリーニングである。

ナンバー2クリーニング
機体外面全体および着陸装置を対象に,所定の洗機場で洗剤と水とを多量に用いて行うクリーニング作業である。

さきほどの機体が、あと何日でクリニーング工程に入るのかは、ちょっと不明だが、 白の無地色は、黒の汚れが目立つので、早めにキレイにしてあげてほしいと思う。

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