過去の「ドラクエ」や「スーファミ」のように、品薄状態にして、 人気を煽るという、昔のゲーム屋商法を思い出す。
そうした方が、「やっと手に入れた」という感覚が、有り難みを生み、満足感を高める。 (また、子供ならば友達に自慢できる、という点も大きい。)
一方の村上春樹の新作「騎士団長殺し」。 村上春樹は好きな作家の一人だけど、「1Q84」あたりから、買わなくなった。 けっきょく、いつもの同じパターンで、「ボク」がさまよっている、というだけ。 話法は面白いんだけど。
そういう意味では、ゲームと変わらないかもしれない。ゲームもクリアする内容というのは、だいたい一緒。
ちなみに、両方とも買っていない。
それにしても、村上春樹の新作「騎士団長殺し」は初版作りすぎではないか?いろいろな本屋をみていると、たいてい大量に置かれて、売れ残っている感がハンパない。
5/08/2017
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